小樽市沿岸で秋シャコが解禁されました。
大ぶりで琥珀色の秋シャコ、
春物よりも身が締まり、味が濃いのです。
11月からは卵を持ったメスが食べ頃になります。
シャコはガサエビと呼ばれ、
見た目はそりゃなんともグロテスクです。
しかし、これがけっこう美味しいんです。
と言っても
世界でシャコを食べるのは
日本人とイタリア人だけらしいですよ(^o^)
退院したら、食べに行きたいです。
入院中にモンキチョウが羽化していました。
ちょっと小さいかな。
羽化した個体は
とりあえずストックしておいてもらい、
退院したら退院祝いに展翅します(^o^)
ヒメウスバシロチョウ
これも北海道特産種。
飛んでいる姿は本当に可憐なんです。
毎年、どうしても探しちゃいます(^o^)
この三角紙、産地は3ヶ所。
常呂郡訓子府町
足寄郡陸別町
上川町層雲峡
これらも退院したら展翅します。
ホソバヒョウモン 北海道特産種
2産地
上川町層雲峡、斜里郡清里町
カラフトヒョウモンのような激減種ではありませんが、たくさん採れるわけでもありません。
北の大地にしかいないから、
退院したら展翅します。
入院で展翅できないと、こんな気分になります(^o^)
普段からやっておけばいいのにね(^o^)
北の大地からでした。
道南の市立室蘭水族館で飼育されているキタミズクラゲです。
先月行なわれました「夜の水族館」で写してきました。
大きさは傘径30cmほどになるようです。
11月あたりから7月くらいまで北海道太平洋沿岸から東北沿岸で見られるらしいです。
これはヤナギクラゲです。このクラゲは刺されると、激痛らしいです。
5月から7月に北海道太平洋沿岸で漂っているようです。
道南の海岸はサーファー好みの場所柄なんです。
きっと刺された人もいるんじゃないのかな。
この水族館で私が気になったのは
ホッケ。
ホッケはアイナメ科の冷水性の魚です。
成長にしたがって、アオボッケ、ロウソクボッケ、マボッケ、ネボッケと呼び名が変わります。
根ボッケって呼ばれる大きさのホッケは
体長60センチほどにもなり、
めちゃくちゃ美味しいですが
買うにも相当な決心が必要なんです(^o^)
まず値段がすごい。次は、どうやって焼くんだ。
そんな訳で、
無難な大きさのホッケをうちの家庭では食べますね。
ホッケにはホッケ とキタノホッケ があり、
キタノホッケ は通称、シマホッケと呼ばれています。
このホッケが一番出回っています。
美味しいですよ(^o^)
マホッケよりも水深の深い海にいるようです。
ホッケは、生よりも開いた干物で食べます。
白味魚なので、味は淡泊ですが、
独特の食感があり、油が乗っていると、
なまら美味しいのです(^o^)
骨が取りやすく食べやすいので
子どもにも人気の魚です。
この水族館に行くと、
食べたくなる魚が多く、
網で掬いたい気持ちになりますね(^o^)
北の大地からでした。