ポリ袋ブログ

主にポリ袋について書いています。

比叡山もたて山コース

2020年01月23日 10時11分00秒 | 旅行

街道を行く16 叡山の諸道
司馬遼太郎著 朝日文庫

比叡山についての書。
織田信長の比叡山焼討ちに興味が湧き買い求めた。
実際に語られているのは史実を中心に10ページ程度だ。
歴史的に叡山は政治的存在であり、武力ももっていた。
そしてこの頃は「婬乱不法限りなく修学廃怠」といわれていた。
結果、比叡山は信長に敵対する。

さて、先日比叡山へ行った。
比叡山焼討ちで明智光秀が駆け上がった道を実際に歩くことが目的だ。

「実施部隊として、叡山の琵琶湖側(東麓)から山上へ駆けのぼったのは明智光秀の軍で、その経路は、われわれがたどっている道だったといわれる。
私はいま無動寺谷のの法曼院を出て、さらにこの谷の底ちかくにある玉照院にむかおうとしている。
道は、無動寺谷みちというべきか」
本にはこう書いてあるが、観光案内所でもらったパンフレットには無動寺みちとは記載されていない。
目印を突き合わせていくと「もたてやまコース」がそれにあたるようだ。
詳しい地図ではないのでスマホで検索すると、高校の野球場の脇から道が始まるらしい。
半信半疑で野球場に向かう。
確かに野球場と用具倉庫の間にひと1人通れる隙間があり「山頂」と黄色い矢印が書いた看板があった。
だが、その看板は取れかかっていて斜めになっていた。

外野の守備練習についていた高校生から「こんにちは」と大きな声が届く。
あいさつを返し登り始める。
登山道はよく整備されていて迷いそうな箇所には柵があり、急な登り坂にはロープが張ってある。この道を光秀も通ったのか。










軍勢が通るとなるとどれぐらい長くなるのか。
石と枯れ枝が転がる道は当時の装備で怪我はなかったのか。
山道で隊列が伸びきった軍勢に敵が奇襲をかけてきたらどうなるか。
光秀は隊列のどの位置にいたのか。
そんなことを考えながら進んだ。
およそ一時間歩いたあたりで倒木が道を塞いでいる。









そこで道が途切れた。
道を探す。
開けた傾斜地になっていてどれもが道に見える。
ここぞと思った場所を歩く。
だがそこは地面が柔らかく足が埋まってしまうほどだ。
次に目がいったのが岩場だ。
自然の岩場だがとても歩きやすく見えた。
だが表面は苔がびっしりと生えて人が歩いた形跡はまるでない。
度重なる災害で登山道が失われたのだろう。
諦めて下山する。

結局、疲れてしまい根本中堂を拝むのを断念した。

折しも今年NHK大河ドラマで明智光秀を取り上げている。

ドラマでは比叡山焼討ちをどんな風に描くのだろうか。

本書購入時のアームバック。





長岡市の宮脇書店。
ネクタイ、もしくはMマーク?デザインが印象的。






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東寺の鷺

2020年01月13日 10時30分00秒 | 旅行

「さすが東寺」

歩いて近づくと五重塔がそびえていた。






門も立派で、石碑には見事なサギ(?)の彫刻物がのっている。






と、よく見ると本物だった。

空海様が門番をしているのか?



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お台場の夜景

2019年12月21日 10時24分00秒 | 旅行

お台場の夜景を楽しむ。

レインボーブリッジ、観覧車、フジテレビ








見どころは多いが、一番人気だったのはガンダム像だった。

ファーストガンダムと思っていたら知らない機体だった。

だが、人が集まっているところを見ると、人気の機体だろう。






帰りに松坂屋でお弁当を買いホテルに戻る。

松坂屋のレジ袋がバイオマス原料30%混入に驚き1日を終える。







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光秀が駆け上がった道

2019年11月11日 06時09分00秒 | 旅行

2020年のNHK大河ドラマは明智光秀が主人公の「麒麟がくる」だ。

明智光秀といえば真っ先に本能寺の変を思い浮かべるが、私が明智光秀の生涯で最も興味を惹かれるのは比叡山焼き討ちである。

大反対したのが明智光秀であった、と記されていたり、また嬉々として比叡山を駆け上ったとしている資料もある。

本人の書き記した資料が現存しない現在、光秀の本心は永久に闇の中だ。

明智光秀は琵琶湖側から山上へ駆け上ったといわれている。

無動寺谷の法曼院から玉照院をへて延暦寺に至るコースで、観光案内を見ると「もたてやまコース」が当たると思われる。

その登山口はわかりにくい。

ネットで調べると高校の野球場脇からひと1人通れる細い道があるらしい。

その情報を頼りに、日吉東照宮を左に見てさらに登ると野球場があった。

野球場と用具庫の間に確かに人が一人通れる隙間がある。

よく見ると黄色い矢印が書いた看板があり、さらに取れっっかった看板には山頂と記してあった山頂と書いた看板が取れかかっていた。

準備運動中の高校球児と挨拶を交わし歩き始める。

青空が広がる。

登山道はよく整備されていた。

この道を光秀も通ったのか。

軍勢はどれぐらい長くなるのか。

石と枯れ枝が転がる道は当時の装備で怪我はなかったのか。

山道で隊列が伸びきった状態で敵襲を受けたらどうなるのか。

光秀は隊列のどの位置にいたのか。

そんなことを考えながら進んだ。

およそ一時間歩いたあたりで倒木が目立つようになった。

そして道が途切れた。

しばらく登山道を探したが見つからない。

昨年の豪雨の影響だろうか。

仕方なくきた道を戻った。











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北前船を調べる

2019年06月27日 22時20分47秒 | 旅行
ビジネス書をたくさん読んだ。

だが、未だにうだつが上がらない。

ならば、歴史から学ぼうと思い、行き着いたのが北前船だ。

近畿から出発して瀬戸内海を進み日本海に出て山陰、北陸、東北、北海道、北方四島まで航路があったようだ。





北前船の特徴は寄港地で商品を仕入れ、売ること。

北前船の船頭は航海術だけでなく商才も必要だ。

北前船は商売の基本である安く仕入れ高く売ることを実践していた。

どうやって情報を得て、仕入れルートを確立したのだろうか。



北前船についての施設は船主の豪華な館が多く、資料館は少ない。



ネットで検索すると石川県加賀市に北前船の里資料館が見つかったので出かけた。

静かな港町に当時の風情が残る建物が建っている。



中に入ると、今までみてきた豪商、豪農の館と雰囲気が違う。



建物は古く、お世辞にも保存状態は良好とは言い難いが、質実剛健と言えばいいのだろうか、私の文章力では伝えられない。



それは主人や男衆が長期間家を開けることに関係があるのか、家を守る女性の覚悟なのか。

展示資料は北前船の模型、商売に関する書類、ほかには豪華な暮らしを象徴する家財道具が主流であった。

私が望む資料は見当たらないが満足した。

うだつが上がらないのは、自分の行動力欠如が原因。

周遊バスのチケット特典でスイーツをもらって食べる。

普段食べなれない味(もちろん美味)なので、体調の変化に気を付けつつ駅に戻る。



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現美新幹線

2019年06月16日 17時06分33秒 | 旅行
現美新幹線です。



運行は越後湯沢新潟間です。

新幹線はもっぱら東京へ行く際に利用するので、現美新幹線に乗車するためには越後湯沢駅で乗り換えの必要があり、地元を走っているにもかかわらず、乗ったことがありませんでした。

越後湯沢駅から乗ると、たまたまなのか、乗車率がとても低く、
長岡まで1車両に私だけでした。



展示スペースの制約があるので写真、映像などが中心になるのは仕方がないでしょうが、物足りない感がしました。

運行中止にならなければいいのですが。



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いい日旅立ち

2014年11月30日 08時40分09秒 | 旅行
これから忙しくなるので、一泊二日で近場まで行く。

土曜日は出勤だが、12時で終わるはずだから、夕方早い時間に到着出来る。

そういう思惑は上手くいかず、会社のゴタゴタで遅くなった。

お目当ての特急電車に間に合わず、次の鈍行に乗ることになった。

昼食を採っていなかったので東三条駅のコンビニで中華まんを購入。

ここの店員さんが素晴らしい。

お客様一人一人に言葉を選んでかける。

私も見習うことにする。

さて、旅にレジ袋。



ベストパートナーである。


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ブログネタを探す旅

2014年10月27日 12時48分48秒 | 旅行
日々、ポリ袋やレジ袋のブログ更新しているが、そうそうネタがあるわけでは無い。

で、この三連休に旅行に行き、ついでにレジ袋を集めてくるつもりだ。

でも、行くのは、パン屋、お土産屋、書店と偏ってしまう。

今回は、衣料品を現地で物色してみようか?

テクノパック
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