津波に飲まれた老人ホーム。
危機管理が徹底していたこと、そして職員の献身的な活躍で一人の犠牲者もなく、難を逃れた。
今は、新天地で新たな一歩を踏み出したそうだ。
利用者様の心の支えとなっていた海。
潮騒に耳を傾け、潮の香りに心癒されていたことだろう。
その海が牙を向いた。
2011年3月11日のことだ。
あれから3年以上が経った。
興味本位で出掛けることに抵抗を感じていたが、やはり震災の爪痕をこの目で確かめたいと思った。
仙台空港近くにあったという老人ホームに向かった。
だが、解体されていて建物はなかった。
その先に公園の管理事務所が被災したまま残っていた。


事務室は見るも無残で自動販売機も倒れたまま。

綺麗にたたんだレジ袋。

誰かがリユースするために持っていたのだろう。
洗面台に流れ込んだ砂が当時の様子を物語る。

建物が直れば復興か?
私には到底答えは見つからないし、復興させる力もない。
でも、忘れないことは出来る。
一緒に復興しよう! 東北。
危機管理が徹底していたこと、そして職員の献身的な活躍で一人の犠牲者もなく、難を逃れた。
今は、新天地で新たな一歩を踏み出したそうだ。
利用者様の心の支えとなっていた海。
潮騒に耳を傾け、潮の香りに心癒されていたことだろう。
その海が牙を向いた。
2011年3月11日のことだ。
あれから3年以上が経った。
興味本位で出掛けることに抵抗を感じていたが、やはり震災の爪痕をこの目で確かめたいと思った。
仙台空港近くにあったという老人ホームに向かった。
だが、解体されていて建物はなかった。
その先に公園の管理事務所が被災したまま残っていた。


事務室は見るも無残で自動販売機も倒れたまま。

綺麗にたたんだレジ袋。

誰かがリユースするために持っていたのだろう。
洗面台に流れ込んだ砂が当時の様子を物語る。

建物が直れば復興か?
私には到底答えは見つからないし、復興させる力もない。
でも、忘れないことは出来る。
一緒に復興しよう! 東北。