八木山動物公園へ来た。
仙台市が運営しているので、入場料は400円と格安だ。
格安だが、ライオン、トラ、象、キリン、カバ、サイなど主役級が揃っている。
いい年をしたおっさんが、それも一人で、動物園に来るのは、勇気がいる。
それでも、テンションは上がりっぱなしだ。
子供の頃に、何箇所かの動物園は行ったことがあるのだろうが、記憶に無い。
それも相まって、動物の姿に心奪われる。
入場したのが閉園の1時間前だったことが悔やまれる。
やはり、大型の動物には圧倒される。
檻の前で、おっさんが子供に混ざって一心不乱に動物を見る姿はおぞましい。
そうは思うが、動物を見たいという欲求は抑えきれない。
だが、周りを見渡すと、男の一人客が多いことに気がつく。
いくつになっても動物には癒しの効果があるのだろう。
とても楽しむことができた。
さて、このブログはポリ袋に関したものなので、動物園のゴミ袋を観察した。
設置してあったゴミ箱にセットしてあったのは、透明のローデンポリエチレン製だった。
動物の飼育で必要になるポリ袋は、厚手のローデンポリエチレン製がいいはずだ。
小枝やワラを入れるには、ハイデンポリエチレン製では、心もとない。
園内のゴミ袋なら、ハイデンポリエチレン製で十分だろうが、別に買うほどの枚数が必要とも思えない。
だから、飼育用に仕入れてあるポリ袋を共用しているのだろう。
閉園を告げる放送を聞きながら、そんな予想をした。
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