暗い雰囲気を打破するために、渾身のすべらない話をする。
新潟県地球温暖化防止活動推進員になり、その会合での話。
新潟駅前のビルが会場で、ビルの入口を抜けると右手にエレベーター、左に階段。
私は思う。
これは試験だ。
エレベーターに乗り7階の扉が開くと、そこには審査員がいて、失格を言い渡される。
だから、迷わず階段へ向かう。
息せき切って7階の会場へ上がる。
だが、そんな試験は無く、エレベーターからどんどん人が現れた。
結局、階段を上ったのは私だけ、という話。
少しだけ雰囲気が和らぐ。
その後、指示がながなが続き、元の木阿弥。
雰囲気改善の道のりは長し。