いつもの診察にかかりつけ医に行く。
血圧を計りながらしばし無駄話をする。
話題はコロナの5類への移行について。
5類になったとろで医療機関の対応は変わらない。
さらに、今年はコロナに加え、久しぶりのノロウイルス、インフルエンザ。
そして、溶連菌感染、RSウイルス感染まで発生しているそうだ。
感染症5種類と戦う今年は厳しい年となりそうだ。
溶連菌は正式には溶血性連鎖球菌の略ですが、そういう名前の細菌が主にのどに感染して、のどが痛くなったり、熱が出たり、場合によっては体や手足に発疹がでたり(猩紅熱といいます)します。 あまり咳や鼻水は出ません。 口の中が特徴的で、舌が苺のように赤く、ぼつぼつしてきます(はじめは白くなります)。
RSウイルス感染症とは、RSウイルスの感染による呼吸器の感染症です。何度も感染と発病を繰り返しますが、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染するとされています。9月頃から流行し、初春まで続くとされてきましたが、近年では夏季より流行が始まるようになってきています。
非常に感染力が強く、幼稚園や保育園などの施設内感染に注意が必要です。