2022年12月30日、対米ドルは1ドル131.1円と2022年10月後半につけた1ドル151.94円から20円も円高で終了した。
WTI原油先物価格も急落し、景気減速が現実味を帯びてきている。
ポリ袋業界はこの2点を原因として2022年は数度、30%以上も値上げした。
それも問答無用。
注文した時の価格ではなく出来上がった時の価格が採用されるなど、頭にくることをやられた。
だがこうして、値上げ理由が解消しても値下げにはならない。
高い時の原料が残っている。
実は値上げしてもそれ以上に原料価格が高騰していて、利益が削られていた、とか理由をつける。
だが今回は値下げしてくれると信じる。