規格袋の経費削減方法はまず薄くすることだ。
例えばLLDPE0.03ミリ厚9号の規格袋を使用しているならLLDPE0.02ミリ厚の9号にする。
破れる心配がないなら経費削減は成功になる。
現在はLLDPE0.025ミリ厚の規格袋を発売しているメーカーも多いが、0.03ミリ厚規格袋との価格差が思いのほか少ないので、検討するならLLDPE0.02ミリ厚をおすすめする。
また、HDPE製の規格袋なら大幅な経費削減になる。
こちらの厚さは0.01ミリ、0,008ミリ、0.007ミリとなる。
HDPE レジ袋のようにカサカサした感触が特徴
LLDPE 柔らかくよく伸びるのが特徴
規格袋の経費削減でもう一つ試してもらいたいのがダウンサイジング。
12号を11号にするなど試してみると、思いのほか使用できることがある。
ご存知のように2021/8月現在原油価格が上がっている。
ゆくゆくはポリ袋も値上げに動くことが予想される。
その時はこんな方法を使って乗り切ってもらいたい。
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