分解速度

自然分解する生分解性プラスチックは分解速度を選択できる。

では、レジ袋に使用する場合となると、どのくらいの分解速度にすれば良いか迷ってしまう。

今後、導入が進んでいけば、ある程度の目安が決まるだろう。

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レジ袋がたまる前に

母の付添いで病室生活をしているとレジ袋がたまる。



食事はお弁当などを買うので仕方がないが、バランスが崩れてしまう。

レジ袋が山になる前に、揃って病院から出てきたい。

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生分解性プラスチックとバイオ原料

環境に優しいとされるレジ袋には、バイオマス原料と生分解性プラスチックを使用したものがある。

バイオマス原料は、植物由来の原料をポリエチレンに混ぜたもの。

生分解性プラスチックは、自然環境下で分解するもの。

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紐付きポリ袋のススメ

診療用カートには必ずポリ袋が必要です。





カートに乗せるには、ポリ袋の箱入れが便利ですが、価格が跳ね上がるので、採用されません。

そこで、病棟スタッフが忙しい合間を縫って、紐を通してカートに引っ掛けているようです。

さて、約20リットまでのポリ袋には紐付きタイプが存在します。

箱入れに比べれば、コストはかかりませんので、ご検討されてはいかがでしょうか。

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逆風

今、レジ袋にとって逆風が吹いている。

環境問題の槍玉に上げられ「レジ袋が全廃すれば、地球が救われる」ような扱いである。

そのためにマイバック運動が起こり、レジ袋の有料化がすすめられ、今後レジ袋税が課されることになるようだ。

その中でレジ袋を売るのは、競輪の先頭誘導員のようである。

レジ袋を売る立場としては、売上が下がれば、当然給料は下がる。

さりとて、住めない地球になるのはもっと困る。

レジ袋税が徴収されたら、それを財源にして、地球に負荷が掛からない素材の開発に全力を尽くしてほしい。

さて、このところ休日になると看病のため病室で生活している。

困るのは食事だ。

病院の売店、レストランは閉まっているし、近くにコンビニもない。

そのため最短の食品スーパーまで自転車に乗って買い出しに行く。

その時頼りになるのがレジ袋だ。



私もマイバックを持参するようにしているが、いつでも持っているわけではなく。

レジ袋に助けられることが多い。

使用後はゴミ袋として使い、リユースに努める。

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ノーレジ袋デイ

毎月5日はノーレジ袋デイです。

地球環境を守るため、日本チェーンストア協会がレジ袋の削減に取り組むことを目的に制定しました。

マイバック持参はすっかり定着しましたので、食品スーパーにおけるレジ袋削減は成功しているでしょう。

私はレジ袋販売を生活の糧にしていますが、食品スーパーではマイバックを持参します。

ですが他業種、例えばコンビニやホームセンター、衣料品店などには、マイバックを持ち込みません。

今以上、レジ袋削減をするには他業種でもノーレジ袋運動を盛り上げていく必要があるでしょう。


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潤い

寝たきりになると小さな障害があちこち出る。

その一つが肌の乾燥。

放っておくと傷になりそこから感染症が発生することもあるという。

乾燥肌程度と舐めてかかると痛い目にあう。

それで解決策は保湿剤を塗りこむ事。

看護師さんにアドバイスを受けて、近くのドラッグストアまで買いに行ってきた。

少し奮発して「うるおいさらっとジェル」を買う。

小さなレジ袋に入れてもらう。

印刷したレジ袋を使用する店舗では、大きさ違いの同じデザインのレジ袋が数種類ある。

それぞれ呼び名をつけて在庫、発注管理をする。

そのためレジ袋にも呼び名を書いておく。

多いのは番号やアルファベットである。

２０号、３０号、S、Mなどである。

このレジ袋小さいからその名の通り「ミニ」となっていた。





病室に戻りかさかさになった手と足にうるおいさらっとジェルを塗った。

やはり看護師さんの言う通り傷になりかけていた。

感謝。感謝。

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病室にカンズメ

主にポリ袋をネタとしたブログを書いている。

範囲が狭すぎるのが良いようで今の所は続いている。

一日一回の更新を自分に課しているので、ネタが思いつかない時には、営業車の中や営業先で、もがき苦しむ。

それでも作家気分になった気がして「俺ってなんかレベル高い事で苦しんでいる」と勘違いしてしまう。

もちろん作家さんの締め切りのプレッシャーは私との比ではない。

そして、作家といえば「ホテルでカンズメ」が思い浮かぶ。

当の作家さんは「勘弁してくれ」と言う心境なのだろうが、私には憧れる状況である。

今の私はこれと似た状況である。

もちろんホテルの一室ではなく病院の一室だ。

母の付き添いをしながらパソコンを持ち込み病室でカンズメ状態を楽しんでいる。

おかげさまで病院では様々なポリ袋を使用しているので、ネタに事欠かないことを知りブログ書きは順調だ。

しかしブログ書きのために病室に来ているわけではなく、本当の目的は看病であることを忘れてしまっていた。

反省。反省。

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薄くなるポリエチレンエプロン

「エプロンまた変わったよね」

「うん、また薄くなった」

プラスチックエプロンを装着しながら看護師さんが話していた。


入院した母に付き添って病室にいると様々なことに気がつく。

その一つが、プラスチックエプロンの使用量が「半端ない」ことである。

これでは病院も安価な商品に目がいくであろう。

試しにプラスチックエプロンが入っている箱を見ると、1箱60枚入れになっていた。



以前はだいたい50枚入れだった気がする。

箱の大きさも変わらないと思われるので、やはり薄くなって1箱の入数が増えたのだろう。

薄くした分が価格に反映される。

ゴミ袋もそうだが、ポリエチレンのフィルム製品はどんどん薄肉化されていく。

石油から作る製品だからこれからも薄肉化の流れは進むだろう。

そして、それにも限界は来る。

これから石油資源を使わず、安全で安価な製品が開発されたら未来は明るい。

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レジ袋税

環境省が買い物の際に配られるレジ袋の有料化を小売店などに義務付ける方針を固めた。

海洋汚染の原因になるプラスチックゴミ削減が目的で、具体策としては、小売店がレジ袋代を客から徴収するほか、レジ袋に新税を課して環境対策に充てるようだ。

ポリ袋が現代生活で活躍しているが、これからは、レジ袋を含めたポリ袋の使用量が減っていくのだろう。

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