安乗神社 注連（しめ）切り神事 （志摩市阿児町安乗）

安乗神社の神事で
大蛇に見立てた大注連縄を
氏子や関係者が　早朝から2本作り上げた

長さは　20m余り　中心の太いところは　
1.5ｍあるらしい

神事に入る前　お酒を掛けて清める
　

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安乗神社 注連（しめ）切り神事 頭叩き （志摩市阿児町安乗）

社殿で式典が終わると　子祷を神の子言い
列席者の頭を　扇子で叩いて回る　

頭が良くなるように　認知症にならないように　
無病息災のご利益がある

社殿内が終わると　参会者へも叩きに回るが
大人も　子供も　進んで頭を下げ　叩いてもらう


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安乗神社 注連（しめ）切り神事 獅子舞 （志摩市阿児町安乗）

安乗も獅子はご神体
社殿で獅子は　「イヨウ」の声にあわせ
一舞し　境内で舞う


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安乗神社 注連（しめ）切り（志摩市阿児町安乗）

いよいよ本命の注連（しめ）切り神事
悪霊退散　五穀豊穣　家内・海上の安全を
祈願する

大蛇見立ての大注連縄は　
２人の「カヨウ」と言う若者により
刀で断ち切る

カヨウの太刀を振り下ろすたびに
観衆は　数をかぞえる声が響く

今年は１本目が３７回
２本目は５３回だった

５３回にもなると「カヨウ」も
くたくたに疲れきる


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