湯立て神事は
大釜で焚き湧いた熱湯に 熊笹の葉の束を浸しながら
熊笹の束を振って 釜の周りで
先ず 湯立ての舞が行なわれた(上)
次いで 宮司はじめ4人の神職がかかわるがわりに
熱湯をたっぷり含ませた束を振りかざす
このお湯をかぶれば 邪気 罪けがれを祓い
無病息災の ご利益があると言われる(中・下)
「煮滾(にたぎ)る熱湯を浴びると
心身の浄化「祓い」と
熱は(困難・苦痛)の克服し
清らかにして神聖なる」の故事によるもの
また「熊笹は御幣・祓いを表し 神が宿ると謂われる」
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