御座爪切不動尊の縁日（志摩町御座）

空海弘法大師は　８０６年　
わが国に真言宗を伝えた僧侶

交通不便な志摩半島南端の御座にこられ
金比羅山ふもとの　鬱蒼とした老樹と
滝と池を気に入られ　逗留されたと伝えられている
その縁日が　毎年１月１６日
爪切り不動の位置写真（上）で
右が不動尊　左の石段上が　大師堂
左下が　子安地蔵

下の写真は　縁日に集う子供が向います


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御座爪切不動尊本堂（志摩町御座）

弘法大師は
１００日護摩を焚き　滝で身を清め
満願の日　山へ入り大地の自然石に　
自らの爪で　不動明王像を刻んだとしている
いまだ　開けられたことは無い　
絶対秘仏として　このお堂で守られている
爪切不動尊本堂です

中では祈祷が行われていた
裏手には　梵字石が並ぶ

弘法大師は　この後成田へ向ったとされている


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御座の大師堂（志摩町御座）

一段と高いところに大師堂がある
開祖の弘法大師がまつられ
裏手には撫で石がある
　
この石を手で撫で　患部に当てると直るといい
石は手の油で　磨いたようになっていた


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御座・爪切不動尊縁日（志摩町御座）

晴れているが寒い日である
例年は　桜がちらほらだが　
全く花の姿は　無かったが
紅梅が咲き
子供は　シャボン玉を楽しんでいる


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御座・爪切不動尊縁日の娯楽

子供達の踊りやダンス　
タンサン飲料の早飲み大会
伊勢海老　あわび　牡蠣　桧扇貝など
集まった人は　誰でも権利のある
豪華賞品の抽選会
来年は　是非お出ましください
日は変わらない予定です
最後に餅撒きが行われ　夕方まで賑わった
　

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