夢で出会う by アークトルゥス
自分の体験したことが本物であると感じられてうれしく思います。明晰夢で、特にETと接触した経験のある人が多くいると思います。私の場合はフルカラーで、道を歩いている時に遠くの青い空に見えたUFOがいつの間にか頭上に来て、一瞬でプレアデスの船内にいました。美しい女性がそこにいました。そこで見たランプの点滅装置が私とプレアデス人との繋がりを表わし、だからとても大切だと言われ胸が熱くなって目が覚めました。あまりに鮮明でした。
以下で言われているように、瞑想時で見たシーンを寸画にしたり、得た情報を書き留めることもまた楽しい作業で、これからどういうことが起こるのか、ワクワクします。
「夢」は、精神科学やニューロサイエンスでは、フロイトの「願望の表れ」から始まり、「明晰夢」は、夢の中で目覚めているようなものである、とされます(Blackmore, 1991)。実験では、想像ではなく、実際に目覚めているような状態であり、3次元で経験したと同じ生理反応が起こり、明晰夢の存在が証明されていますが、依然その実体は謎のままです(ピーター・ストラットン&ニッキ―・ヘイズ, 1996)。
アークトルゥス
夢で出会う
Suzanne Lie 2016-2-27
多くの人が、益々夜間の睡眠時に出会いを経験してそこでメッセージを受け取ったことを鮮やかに覚えて目を覚まします。でも、それもすぐに消えて忘れます。この出会いは非常にリアルですが、4次元の夢から目を覚ますとすぐに3次元の自分はそれを忘れます。
したがって、ベッドの脇にノートを置いて書き留めるようにしてください。すると、朝起きた時に次元を超えた出会いを記録しておくことが出来ます。
起きたらすぐにそのような出会いを書き留めてください。3次元の脳はそのような情報の周波数を保存してくことに慣れていませんので、最初ありありとして“本当”であってもすぐに忘れます。
“本当”だというのは、起きた時、あるいは起きる直前時には、3次元脳は「夢」としてではなく「本物の」経験として情報をキープすることが出来ます。3次元脳は物理的に接触した経験を「本物」として考えるようにプログラムされています。
しかし時間が経つと、4次元のアルファ波状態で起こる経験は、3次元脳は何でも「夢」や「単なる想像」だと考えます。幸い、物質の脳と接するあなたの多次元意識は、「見るものはすべて本物だ」と教えます。
しかし、それは、3次元の現実の周波数とは合わないかもしれませんが、瞑想での経験や夢の経験は本当です。夢や想像で経験したことも本当です。
皆さんは今後体全体を活性化し、使って行きます。その意味は、「脳全部を働かせ」て、夢も日中の夢想も、想像力も、3次元の脳に接続して処理することが求められていきます。
そんなことは無理なことだと思うかもしれませんが、覚えておいてほしいのは、皆さんは地球での数々の人生で3次元の周波数に一致するものだけが本当だと教え込まれ「洗脳」されてきました。
3次元の現実の中で同意が得られれば、あなたの見聞きしたことも「本当だ」と見なされたのです。脳には素晴らしいインターフェース機能がありますが、アトランティス後期の人生で「洗脳」された時に、脳の幼稚な使い方が始まりました。
洗脳はその後長期間暗黒時代から現代まで続きました。実質的にイルミナティに運営された多くの教会や、現代の「コマーシャル」でいろいろな形で行われる洗脳も、非常に感情に訴えるものでした。
あらゆるメディアや道路脇の看板、街中にある巨大な広告によって意識に負担を強いるこのような“コマーシャル”は、考え方、行動の仕方はこうするものだと語り、他人に認められ好かれたいなら、そのように考え行動しろと教えます。
前に言いましたが、この手の洗脳は崩壊に向かい始めたアトランティス時代のピーク後に始まりました。アトランティスは4次元の現実でしたが、「力による支配」という悪質な意図や志向が原因で、ゆっくりと、しかも深く3次元に沈んで行きました。そのような意図は、彼らが大銀河戦争に敗れた後に地球に持ち込まれました。
![©All That Remains 36357-1](https://lighworkerjapan.files.wordpress.com/2016/03/c2a9originalall-that-reamins-36357-1.jpg?w=244&h=300)
©All That Remains 36357-1
アセンション中の皆さんは、今、3次元のベータ波を超える意識に拡大しています。3次元的思考であるこのベータ波は、非常に思考を制限し、3次元の物質的世界だけが「本当」だ、それ以外は、全部「単なる想像の産物だ」という考え方をさせます。
しかし、だんだん多くの人の意識が広がって、4次元の世界は「単なる夢ではない」と受け止めています。夢の中で受け取ったメッセージや経験したことを覚えている覚醒した人が増えています。
そのような体験を覚えていれば、夢を思い出して書きとめることで得るものが大きいことが分かります。そのような作業を始めると、「本当の世界」という考え方は、ゆっくりと、あるいはその途端に「本当の世界」が4次元も含む世界に広がります。
その時に、「夢での接触」を思い出し始めます。銀河・天界の存在である私たちは、皆さんの4次元周波数帯に多次元のエッセンスを送信してきましたが、その中で皆さんに接してとても嬉しく思っています。
起きている時でも瞑想している時でも、私たちとコミュニケーションができます。瞑想によって、「夢のような世界」やもっと高い世界に入ることも出来ます。更に、眠ってしまわず瞑想している時は、多次元のあなたがその時に経験していることを記録することもあります。
大脳は多次元のメッセージを効果的に保存してくことが出来ないので、その情報は非常に重要です。自分で記録をし、また特に人に伝えれば、その情報はこの物質世界に降りて広がります。
3次元に根付いたら、その情報は無数の3次元的な考え方に作用して、目に見えないウイルスのように物質世界を浮遊します。多くの場合、3次元思考はウイルスのような役目をして先験的な多次元思考に「感染」し(影響を与え)ます。
そのような理由で、無明の者や闇の者は、皆さんの現実を無数の3次元メッセージで溢れさせ、認めてもらいたければ、「いっぱしの人間」になりたければ、この「モノ」を買わなければならないと語るのです。
もちろん、そのような役に立たないものに出すお金は、すべて、お前は「ダメだ」という不安感を利用してきた人間に渡ります。そうやって、彼らにお金を渡すことになります。しかし、お金には両面の役割があります。人や施設などに上げるお金が十分でなくても、少額でもそれを差し出す時、そのお金は人や地球を癒すことに使われるという側面があります。
そういう訳で、私たちはリスクを背負って中位4次元以上の地点で定期的に皆さんに接触してきました。だから、皆さんは夢の時間帯に私たちに会うことが出来ます。今「リスクを背負う」と言いましたが、4次元は私たちにとっては、皆さんが海の底にいるのと同じような状態なのです。
私たちは4次元の周波数は非常に重い密度であり、まるで海がのしかかっているような状態として感じます。したがって私たちは、皆さんの感覚にすると短い時間その周波数帯にいるだけで、短時間で切り上げます。
地球に志願してやって来た皆さんが、自分の4次元のオーラをきれいにして、それが、ガイアの4次元オーラをきれいにすることに役立つので喜ばしく思います。私たちは、それで大切なガイアの4次元オーラの密度に短時間耐えることが出来ます。
私たちの友人である肉体を身につけた皆さんが、新しい私たちの仲間が地球にやって来て、偽りと幻想の3次元のタイムラインで道に迷っていると教えることが出来て非常に嬉しく思います。
多くの皆さんが、本当は多次元であることに気づき、光の高い周波数を知って認めることが出来た結果、ガイアが惑星アセンションの準備に必要な光が広がっています。
今、肉体を持つ人たちには、惑星アセンションという出来事に関わる稀に見る機会があります。「惑星アセンション」とは、ガイアが、「知っている人たち」のために5次元の環境を切り開いて広げることです。
「知っている人たち」と言いましたが、皆さんは5次元の地球にやって来たことがあります。が、3次元の限られた世界に戻ってからは、その時の経験を思い出せないでいます。
そういう訳で、私たちに会ったことを覚えていてほしいと思いながら起きる寸前に皆さんの夢の中を訪れています。更には、この接触を記録に残して他の人に伝えて欲しいと思います。また、相手にもその人の体験したことを話してほしいと必ず言ってください。
コマーシャルは、同じ言葉を少しずつ変えて何度も繰り返し聞かせ、それは「本当だ、想像ではない」と思い込ませるように皆さんを仕込んできました。
しかし、幸い、自尊心が極めて低く弱体化していない限り、そのような3次元の宣伝教化が4次元思考の壁を越えて入って来ることはありません。「自尊心」とは、自分自身を大切に評価することです。
「夢でのミーティング」の多くの目的は、皆さんが地球がアセンションするにあたってガイアを手助けしてきたことで、銀河のファミリーから非常に尊敬されていることを伝えるためでした。
夢から覚めた時、どのようにしてその時のことを覚えておきますか? 多分、目が覚めた途端に私たちに会ったことを思い出すでしょう。しかし、私たちのメッセージは余りにあっという間なので3次元の意識で捉えることが難しいことがあります。
だから、夢から覚めた時は、すぐに、完全に起きる前にもう一度目を閉じてください。
- それから、夢とこの現実との両方の世界を感じながらゆったりしてください。
- 記憶を辿りながら、夜間旅行のイメージが舞うようにしてください。
- 眠らず、完全に起きている状態ではない、瞑想状態に入ってください。
- 頭では「単なる夢」だと思った高次元のメッセージがその状態で蘇ることがよくあります。
夢をもう一度思い出せた時は—–
- 目を閉じて夢の中に入り、自分に夢を語って聞かせてください。
- それから、4次元から3次元の意識にその夢を持ってきてください。
それから目を開けて—–
- すぐにノートとペンをとってください。
- そして、思い出せることすべてを書きだしてください。また眠くなるようなら、思い出すのにいいかもしれません。自分に夢を語って、すぐにそれを書いてください。
練習すると、もっと長時間夢を覚えていられるようになります。また、瞬間のシーンや目が覚めた時によぎったメッセージを思い出せます。
そのイメージやメッセージは、「これは、起きた時に覚えておいてほしい異次元のメッセージです」とあなたに語っているのです。上の手順で、もっと鮮明に、もっとよく夢を思い出していくでしょう。
もっと長い時間夢を覚えていられ、パソコンに記録できます。たとえ数分でも日頃瞑想の習慣があれば、もっと夢を覚えていることが出来るでしょう。
日頃の瞑想習慣によって、意識をもっと高い周波数の現実に行き渡らせることが出来ます。
日頃から意識が高次元に広がると、日常の経験は変わります。
その時に、日々のサバイバル意識から惑星のアセンションへと意識が変わります。
3次元のサバイバル意識から5次元のアセンションへと意識を変えた人たちが多くいます。その人たちが気づいたことは、「考えることが現実になる」ということです。
従って、恐ろしいことが実際に起こるだろうと考えると、そのようなことに関心が向きます。一方では、地球がアセンションすると考えると、意識は多次元の自己に同調します。
多次元の自己に意識を向けると、あなたは絶えずハイヤーセルフの高い周波数と通信している状態になります。
毎日、否定的で一方的にコントロールされるメッセージについて心配する人は、そのようなメッセージを受け取りますが、皆さんは日々の生活と高次元が癒合することに注意を向けています。
そのようにして、高い次元に意識を向けることによって、夢、瞑想時、創作活動などで得た多次元のリアリティについて、また同じように高次元の自己を認め高次元の見方が出来る人とした会話内容についてももっと多くのことを知っていくでしょう。
3次元と低次の4次元に目が奪われる人は、益々怖い思いをして突飛な言動をしたり、怒ったり混乱したりしています。
他方では、高次元の経験を「本物」で、実際に起きていると考えた人は、もっと落ち着いて自分自身であり続け、益々惑星アセンションでガイアに貢献して行きます。
ガイアは自由意思の惑星です。どちらの現実にしますか?
THE ARCTURIANS