2019年グラブがフィリピンで1万5000人の運転手の資格はく奪。フランチャイズの更新を怠った1万人と違反行為などで5千人が停止処分。
その後是正されてはいるものの、現在20000人の車両ドライバー。
食材デリバリーはじめバイクタクシーを含むバイクドライバー40000人とも言われています。
アプリを使用するとチップはいくらですかと表示される。
配達便ですと、ご丁寧に「配達されたら、ドライバーにありがとうと声をかけてください」のメッセージが送られて来る。
反面、悪質なドライバーが後をたたないのもフィリピン。
最初は素晴らしい対応なのですが、日を増すごとに上昇せず降下する。なるほどフィリピンです。
仮契約中はとにかく勤勉で素晴らしい対応です。が、正式な契約になった途端「なんで」というほど変わります。
これは、ドライバーに限ったことではなく、全体的に言えることかも。民度とは恐ろしいものです。
ライドシュアーに関しては、中国もそうでした。悪はからなずいます。
中国はローンを組んで自車での商売ですからまだ不正は少ないのですが。
フィリピンの場合、新しい車の場合、バウンデリー(日雇い車両)、つまり一日の借り上げ料金を車のオーナーへ納金して働くドライバーがかなり多くいます。
ガソリン代は自分持ちですから、概算で176KM 客を乗せて営業しないと借上原価を焼却できないのかも。
ほとんどの場合6時間で1500ペソの借り上げ金額のようです。
車輌オーナーであればその点バウンデリーはないので、ガソリン代金ですみます。
見分け方です。
新車の場合ほとんどバウンデリードライバー
ちょっと古いな。はオーナードライバーと思って間違いなさそうです。
何十年も変わっていないこと。
外国人へは適当、そして騙したり危害を加える。フィリピンがいまだに変わっていないことです。
ドライバーに限らず民度と言ってよいと思います。
安全のため一人利用は極力避けられることです。
特に、空港からの乗車はお気を付けられてください。
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