フィリピン大気地球物理天文サービス局(Pagasa)の発表では、南西モンスーン(現地名 "ハバガット")により土曜日から日曜日にかけ雨が降る地域がある。
ハバガットは、ルソン島南部、ビサヤ諸島、ミンダナオ島の各海域において、今日一日中、多くの暴風雨をもたらすと予想され、この南西モンスーンはルソン島南部、ビサヤ諸島、ミンダナオ島の西部に雨をもたらすと予想される。
一方、マニラ首都圏とその他の地域は、雷雨が局地的に発生する可能性があるものの、概ね良好な天候となる見込み。
Pagasaはフィリピンの責任範囲外でも台風10号を継続的に監視している。
現在、強い勢力の台風10号はルソン島中部の2,055キロの地点にありフィリピン責任区域を出たことが観測された。
今後、南西モンスーンが強まることはないとの予想です。
8月24日の国内の主要都市と地域の予測気温範囲について、フィリピン大気地球物理天文サービス局は以下のように発表した:
マニラ首都圏:25〜34℃。
バギオ市:17〜25度
ラオアグ市:24~32度
トゥゲガラオ市:25~34度
レガスピ市:25 から 34 °C
プエルトプリンセサ市:25 から 31 °C
タガイタイ: 24 to 32 °C
カラヤーン諸島: 26 to 32 °C
イロイロ市: 26 to 32 °C
セブ: 25 to 32 °C
タクロバン市: 25 to 33 °C
カガヤン・デ・オロ市: 24 to 32 °C
サンボアンガ市: 25 to 32 °C
ダバオ市: 25 to 34 °C
台風10号
台風10号は小笠原近海で「強い」勢力で、今後は更に発達しながら北上し、28日(水)頃、四国~本州に上陸・縦断する恐れが出てきた。発達のピークで接近・上陸するため、最大瞬間風速60メートルと走行中のトラックが横転するレベルの暴風が吹き荒れ、大雨・高潮にも厳重な警戒が必要です。
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