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マアシム ナ マン

2024-04-19 | フィリピン食

マンガ・アット・バゴーン

マンガ・アット・バゴーンとは、未熟な青マンゴーとバゴーン・アラマンというシンプルだが大人気の料理のこと。バゴーン・アラマンとは、エビやオキアミを発酵させたペーストのこと。東南アジア全域で似たような形で人気があり、ピナクベットやビナゴオンガンなど、フィリピンの人気料理の多くに使われる非常に刺激的な調味料として知られている。

作り方は、小さなエビやオキアミを塩漬けにした後、約1~3ヶ月間発酵させる。この発酵の過程で、フィリピン料理でよく使われるもうひとつの材料であるパティス(魚醤)という副産物ができる。塩漬けにしたアンチョビを発酵させることで、魚ベースのバゴーン(バゴーン・バラヤン)を作ることもできる。

バゴーン・アラマン入りグリーン・マンゴーは、フィリピン全土で愛されている食べ物で、ストリート・フードとしてよく売られている。

自分でバゴーンを作る人もいるが、瓶詰めされたものがスーパーで簡単に手に入るので、自宅で手軽にバゴン・マンガを楽しむことができる。

バゴーンは一般家庭でも作る。フィリピンの家庭の調味料とも言われる。

マンゴーは生産量が伸びる3月から5月が旬である。

この時期のルソン島は30℃から40℃の日が続き、品質の良いマンゴーが収穫され、店頭に並ぶ。

マンガ・アット・バゴーンは未熟な青マンゴーを集荷したものの他に、インデアンマンゴーと言われる小ぶりの青いマンゴーがある。

バゴーンで食べるのであれば、多少青臭いがインデアンマンゴーがおいしい。

至る所で買えるが、調理方法はじめ日本人には勇気がいる。

フィリピンレストランでは衛生的なものを食べれる。

ストリートで売られているマンゴーバゴーンは10ペソから20ペソで購入できる。

 

 

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