ふとしたことからYouTubeで下記の動画をみたら
ごみ処理の自分の中の常識が変わった
【オンライン授業-21】ゴミ博士から学ぶ
日本のゴミ焼却技術の最新情報
今までは環境の為にプラスチック類は燃やすのではなく
リサイクルの方が良いと思っていたのだが
そうではないみたいだ
まず原油から作るプラスチックは全体の2.7%らしい
そして欧米のゴミ処理は燃やすのではなく
大きな穴を掘って(昔の炭鉱を掘った跡地などを使っているらしい)
そこにゴミを埋めるところが多いみたいです
そこからはメタンガスや有害ガスが
何十年後かには出てくる可能性があるので
リサイクルしたほうが良いと思うのは当然だと思う
しかし、日本では優秀な焼却炉があって
ダイオキシン問題が顕在化して全国の焼却炉を立て替えて
環境にやさしい焼却炉に作り替えたみたいで
ゴミを高温で償却してガス化する『ガス化溶融技術』で
ダイオキシン:0(ゼロ)無害のガスにできるらしい
さらに処理中にでる熱を利用して発電して
家庭の2000件分の電力を発電しているらしい
その時に出る上記をさらに近隣の温泉施設などに送っているみたいだ
渡刈クリーンセンターへ
レジ袋を含めた家庭のゴミを焼却してクリーンなガスとして放出
さらに電気を発電する
当然海にプラスチックなどは出ていく余地はない
こんな素晴らしい焼却炉があるのに
なぜ海外にアピールせず環境省はゴミ袋廃止とかの
対策になるのだろうか
それとも表に出ていない問題でもあるのだろうか?
ないならば温暖化防止のために
積極的に海外に日本の焼却施設を売り込むべきではと思った