佐沼教室 きょうの出来事

パソナコンじゅく佐沼教室は初心者向けのパソコン教室で
授業風景や生徒さんの作品や世間のいろいろな今日の出来事です

ウミガメはポリ袋をたべて死なず!

2025年02月13日 09時46分42秒 | 自然環境

日本経済新聞のWeb版に

「ウミガメはポリ袋で死なず 
   悲話が生む「脱プラ」の矛盾」

という記事が載っていた

これまでのイメージは

不法投棄されたプラスチックのゴミを

ウミガメが誤食してしまい

苦しんで命を落とす姿だったのだが

しかし、最新の科学研究によると

しかしこのイメージと現実はちょっと違うらしい

更に興味深いことに

プラスチックごみを多く摂取する

ウミガメの個体数が増加しているという

研究結果も報告されている

これは、私たちが一般的に抱いているイメージとは

大きく異なります

では、なぜこのような現象が起きているのでしょうか?

2020年の研究によると、海を漂うプラスチックに付着する

藻類や微生物の匂いが

ウミガメを引き寄せている可能性が

高いことがわかったそうです

つまり、ウミガメは匂いを頼りに

プラスチックを餌だと認識しているのだそうだ

プラスチックに付着する生物が

実際にウミガメにとって

栄養源となっている可能性があるそうです

これは、プラスチック摂取がウミガメにとって

必ずしも致命的ではない理由の一つかもしれません

もっと詳しく調査しないと

わからない問題ではあるのですが

この問題の深刻さは、環境問題を取り上げる方々の

感情が科学的根拠よりも勝って報道されている

感じがします

アメリカでもトランプ大統領になって

イーロンマスクさんが政府の無駄を

洗い出すことをしている中で

メディアに活動費が相当額

流れている報道もでています

感情的なイメージと科学的な根拠を

完全に分離して報道することが必要だと感じます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道友猟会(札幌)、ヒグマ駆除要請拒否の背景

2024年11月15日 11時54分11秒 | 自然環境

最近、北海道猟友会(札幌)が
自治体からのヒグマ削除要請に原則として応じない
方針を検討しているとの報道がありました

この背景には、過去に起きたある事例が影響しています

2018年、川市内で猟友会の会員が
市の依頼を受けてヒグマの削除行動をしました

市職員や警察砂も共に対応し
民家などへの影響を考慮しようと考えました

しかし、この駆除作業がきっかけで
その委員は後に道治安委員会から鳥獣保護法に

疑念をかけられ、許可が取り消されて
狩猟銃を没収したされる事態に陥りました

会員はこの処分を不服として札幌地裁に提訴し
1審では勝訴しましたが、道治安委員会が札幌高裁に控訴し
2024年10月18日の2審では逆転敗訴となりました

このような経緯があるため
猟友会としても削除要請に対して慎重にならざるを得ません

委員会、猟友会などしっかりと連携し
具体的な対応方針を明確にすることが求められています

ヒグマの個体数や生態系を調査し
北海道全体での含めた対策を進めることが
国民の不安を一掃できるのではと思います

市民の安全を守り、地域の生態系も考慮した上で
協議な対応が図られるよう期待されます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カメムシ大量発生の理由!

2024年08月16日 10時34分24秒 | 自然環境

米の稲穂が育ってくる7月頃に

カメムシ防除の消毒を毎年大規模に行っている

また最近都市部でもカメムシが大量に発生の

記事をよく目にする

カメムシは農作物にとっては天敵であり

特に米に関しても大量発生は大問題だ

米になる部分が柔らかくこれから固まるというときに

チューチュー吸ってその吸った部分が

米として出荷するときに黒い斑点になって

等級を下げ商品価値を低下させる

東京農大で20年くらいカメムシの研究をしている

の石川忠教授によると

農作物の天敵「カメムシ」は

世界中で45,000種ほどのカメムシが存在し

日本では1,400種ほどがすでに確認されていろい

アメンボやトコジラミもカメムシの仲間らしい

現在日本で大量発生しているのは

「チャバネアオカメムシ」「クサギカメムシ」

「ツヤアオカメムシ」の3種類みたいだ

大量発生している理由は

幼虫時の食べ物がスギとヒノキの実で

豊富にあるので幼虫が育つ環境があるからだそうだ

1950年代のスギ・ヒノキの植林を推奨して

増やしていったのが花粉症だけでなく

このような問題を発生させている

狭い範囲でなく大きな範囲の自然環境を

見据えて対策しないといけない

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊の習性が変わってきているかもしれない!

2024年06月27日 10時43分30秒 | 自然環境

最近全国で熊が市街地に出没したり

または山菜やキノコ採りで遭遇したり

被害にあったという報道が多くなってきている

そんななか、青森市の八甲田山系で

80代の女性がクマに襲われ死亡した事故で

救出に当たったハンターが

警鐘している記事が載っていた

「音を鳴らせばクマが離れる」過信しないで

いろいろ今までの常識と違うこととか載っていた

 クマは餌に対してしつこいので絶対に離れない

 音はしてたんだけど全くクマ除けになってなかった

 「音が鳴ったら近くに人間がいると学習しているかもしれない

これからもいろいろ被害が広がってくると予想される

自分としては、生息地域の個体数を調べて

適正な個体数を保つようにしなければと思うし

食べ物が少ない年は与えたりしていかないと

いけない状態になったのではと思う

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最強寒波到来で積雪が凄いことに

2024年01月25日 20時10分31秒 | 自然環境

昨日は最強寒波到来ということだったが

こちらは天気予報やお天気アプリでも

日本海側はたいへんでこちら太平洋側は

積雪は数㎝で晴れか曇りだったのだが

やはり最強寒波ということで

日本海側から次々と雪雲が流れてきて

午後3時過ぎころから雪が降り始め

雪が降ったり止んだりだったのだが

5時過ぎた辺りから切れ目なく雪が降り始め

午後9時過ぎには10cmを超えて

どこまで降るのだろうと止む気配がなかった

今朝は心を決めて早起きして雪かきをした

10㎝を超えて水分を含んだ重い雪だったが

2時間くらいかけて一人で完了させた

凄い筋トレをした感じである

明日から気温が高めになるので

そのうち溶けるとおもうが

今年の雪かきはこれで終わりにして欲しいね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田県のクマ3頭「なぜ殺したのか」 県外から苦情殺到

2023年10月16日 18時54分03秒 | 自然環境

もうすぐ熊が冬眠にはいるのだが

今年は猛暑で熊の好物のドングリなどの木の実が

不作だったらしく熊が住宅地に出没することが多い

秋田県美郷町でも住宅地に熊が侵入して

住民がけがをして、その後熊が立てこもっていたところを

駆除したところ、県外から苦情が殺到しということです

行政の方は「住民の命守るためご理解を」と

住民の方は熊が駆除されて安心して生活できるというところで

関係ないところに住んでいる方はかわいそう

ということだろうけど

その背景や事実関係をよく理解した上で

意見を述べることが必要だと思う

そして、自分は次のような対策が必要と思う

1、熊の縄張り範囲と人間の生活範囲の境界を

  熊が認識できるように柵や音響ではっきりさせる

2、熊が一定数以上増えないようにコントロール

  天候の影響で餌が足りなくなる年は人工的に食べ物を与える

などで、とちらも一緒に増えることはできないので

最適解を見つけて対策するしかないと思う

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気象庁3か月予報 “10月まで厳しい暑さ続く

2023年07月27日 19時44分30秒 | 自然環境

今週はずっと最高気温が30度を軽く超え

34℃くらいまで達し最低気温も25℃と

熱帯夜が続いている

関東などは40℃近くまで上がっており

各地で危険な暑さとなっている

こんなに高温が続いたのは久しぶりで

20年ぶりくらいなのではないか?と思う

そんな中、気象庁より8月から10月までの

3か月の予報が発表された

8月は平年並みか高いということで

最高気温が30℃~35℃くらいが

続くのではと思う

9月は平年並みということで

例年だと残暑が中旬くらいまで続き

秋分の日(9/23)くらいから秋風が吹き

涼しくなってくる感じかなと思う

10月は高いということなので

半袖で過ごせる日が多いということか?

これからも暑い日は続くので

体力消耗しないように気を付けて過ごしたいと思う

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

政府今後30年で“花粉半減へ

2023年06月18日 14時36分21秒 | 自然環境

日本政府は、花粉症対策案を発表して

30年後の花粉発生量を半減させる

大元の原因は

戦後すぐに住宅需要が伸びると考え

全国の広葉樹林を伐採して

日本の豊かな里山を破壊して

杉や檜を植林しまくったことに起因する

国が原因をつくったことなので

責任をもって対策して欲しい

でも対策がずいぶん遅い感じである

こんなに花粉症で苦しんでいる人が多く

生産性を低下させてきているのに

そのおかげで花粉対策としてマスクする人が増え

新型コロナの時には海外の国と違って

マスクに拒否反応示す人が少なかったのは

良かったのかなとは思うが

国がやったことに対しては

間違いを認めたくないので

どうしても対策が遅れてしまう

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風3号が発生

2023年06月06日 22時07分02秒 | 自然環境

先日台風2号が日本近海を

通っていき線状降水帯ができ

和歌山、静岡などで洪水により

大きな被害があった

洪水にあったところでは

後片付けがまた終わらないうちに

台風3号が発生した

今年は多いような感じがする

また日本に近づき太平洋を北上する予報なのだが

遠ざかっていくことを祈って

気象情報にたいして感度を高くして

気を付けていきたいと思う

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プラスチックのリサイクルは失敗している ?

2023年06月03日 13時08分35秒 | 自然環境

ツイッターに『プラスチックのリサイクルは失敗している 』と

イギリスのポーツマス大学の方の記事が流れてきたので

原文は英語だったが翻訳して読んでみた

先進国でリサイクルとして回収して

発展途上国にプラスチックリサイクル処理を

依頼して船便で送るのだが

それが上手くいっていなくて

次のような状態で失敗しているというわけだ

このような状況なら海洋に流れてしまうのだろう

更にプラスチックは再利用できないものもあったり

1~2回しか再利用できないものもあるらしい

ペットは何回でもリサイクルできるので

リサイクルが進んでいると思われる

自分的にはこのようになるのであれば

東京23区のように燃やしてその排熱を再利用したり

発電したりした方が良いと思う

日本の焼却炉は高温で燃焼可能なので

ダイオキシンとか有害物質はあまりでないようなので

仙台市でも4月からプラごみを細かく分けて始めたが

写真のようなところにながれないで

確実に処理されているのだろうか?と不安に思ってしまう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする