佐沼教室 きょうの出来事

パソナコンじゅく佐沼教室は初心者向けのパソコン教室です。
授業風景や生徒さんの作品など教室の今日の出来事です。

ふるさと納税が200万円→34億円 第2の夕張と呼ばれた町が復活

2025年01月03日 10時43分52秒 | 地方

多くの地方市町村がの少子化が進むと
消滅すると言われている中で

高知県須崎市の劇的に復活した物語があった

他の市町村も参考になると思う

「夕張」と揶揄されるほど財政が逼迫していた町が

ふるさと納税で34億円もの寄付を得るまでに至った
奇跡のストーリーを見てみましょう

この成功は偶然的なことではなく

「情熱」「創意工夫」「地域密着」 」の3つがあった結果です

須崎市復活のカギ:人と地域をつなぐ戦略

須崎市の復活を象徴するが
ゆるキャラ「しんじょう君」の誕生とその活用です

 町の財政が厳しい中、市職員だった守時健さんが選んだ

「しんじょう君」は、地元愛を象徴するだけでなく
町の情報発信の核となりました。

SNSを頑張ったしんじょう君の活動は
地域住民だけでなく全国からの支援を集め

ゆるキャラグランプリで1位を獲得

 これが観光客の増加や特産品販売の拡大につながり

さらにふるさと納税という形で町に資金を呼び込みました

「ヨソ者」の視点で変えた町の未来

須崎市の成功には、守時さんのような「ヨソ者」の視点が
大きく影響しました

彼は外部からの視点で地域の魅力を再発見し
それを効果的に発信しました

特産品「小夏」を「日向夏」として販売し
消費者にとってわかりやすい形で展開したことは象徴的です

このような柔軟な発想が地域の可能性を広げました。

また、地域に住むことで地域密着型の運営を徹底しています

消滅可能性都市でも復活は可能

須崎市の事例は、消滅可能性都市と呼ばれる地域にも
大きな可能性があることを示しています

  1. 地域の魅力を再発見し、発信する
    地元特産品や文化、自然など、外部から見て魅力的な要素を
    掘り起こし、発信することが重要です。

  2. 外部人材を受け入れる柔軟性
    ヨソの視点は、地元住民では気づきにくい課題や可能性を
    考えます。外部人材を積極的に受け入れることが鍵となります。

  3. 住民と一体となる解決
    地域住民との協力なしに地方創生は実現しません
    住民を巻き込んでプロジェクトを進めることが
    愛される取り組みを作る大切です。

地方創生の次なるステージ

須崎市の復活は、国内の人口減少問題を超えて
今後も海外の視野を広げています

 地元産品の海外販売や地域への観光客誘致を視野に入れることで

日本全体の活性化にも接続モデルとなります。

地方の再生は、革新経済政策だけでなく
地域の人々がどれだけ「本気」で取り組むかにかかっています

須崎市のように「情熱」と「工夫」を持って挑戦することで
どんなことでも地域にも未来はあると思います

あなたの町にも、まだ眠っている魅力があるはずです
それを掘り起こし、新たな可能性を創り出してください

守時健さんは市職員になる前はフリーターで

情報はWebやSNSでいろいろ収集していたみたいで

Webツールを使いこなせるのも必要だと感じた

また、復活する過程は守時健がハードだと言っており
休みの日もイベントに参加したりアピールに東京に行ったり

今の働き方改革制度をに従順でしっかり休みとって

普通にしていたのでは達成できないことだったと感じた

体力があり少しぐらい眠らなくても突き進める若者が

自分のやりたいことに自分の時間を使って突き進む

あとは地元のまわりの人々が理解して支えるってことが
必要だとおもった

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ある日 突然、水が出ない”全国危機マップ

2024年04月26日 22時47分08秒 | 地方

NHKの『水道クライシス』と番組で

朝に顔を洗おうとしたら

なぜか水が出ない水が濁っている

原因は“老朽化”による水道管の破損で

こうしたリスクがいま全国で急速に

拡大しているという番組だった

自分が住んでいる地域は

水道料金は全国平均より1,000円以上高い

老朽化率は全国平均より低い

耐震化率も全国平均以上である

結果的に水道料金が高いが

突然水が出なくなるなどのリスクは

低いという事か

というより『東日本大震災』で

だいぶ水道管が破損して

配管工事とかしたみたいだが

そのおかげで水道管が修繕され

水道料金が高くなった感じである

水が出ないよりは良いかな

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川勝知事 新規採用職員向けの訓示が物議?そして辞任

2024年04月02日 12時41分47秒 | 地方

リニア新幹線の工事をなかなか工事の許可を

ださないで批判を浴びていた

静岡県の川勝知事が静岡県庁で

新規採用職員向けの訓示が行われ

ちょっと問題かなという発言をして

またいろいろ批判を浴びている

読売新聞オンラインによると

『県庁はシンクタンク(政策研究機関)だ

毎日毎日、野菜を売ったり、牛の世話をしたり

モノを作ったりとかと違い

基本的に皆さま方は頭脳、知性の高い方たち

それを磨く必要がある』と述べたそうです

野菜を売ったり、牛の世話をして

日々改善しながら生産をしている方々からすると

少しカチンとくる内容ではあると思った

それと自分的には

昨年から急速に進化してきたAIの事を考えると

シンクタンク(政策研究機関)の仕事は

半分以上AIに置き換えられると思うし

売ったり、牛の世話をするとか

人手不足であったり

自動化できない仕事なので

これから価値が高まるだろうし

和牛については世界的に価値が高まっている

4期16年長期間権力の座にいる弊害なのか

というブログを書き終えてから数時間後に

川勝知事が6月の議会をもって辞任

のニュースが流れてきた

リニア新幹線の工事許可をださないことに

いろいろな方からの批判があって

自分の感じるところは

本人は振り上げたこぶしを

下すタイミングを探していた感じがする

リニア新幹線を推進する知事になって欲しい

 

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ふるさと納税 過去最高の9654億円 !!!

2023年08月18日 20時48分40秒 | 地方

2022年度のふるさと納税の寄付総額が

9,654億円で寄付件数5,184万件で

過去最高になったみたいだ

総務省が公表した調査によると

2022年度の寄付額上位は

 宮崎県都城市(前年度は2位)で195億円

 北海道紋別市(同1位)で194億円

 北海道根室市(同3位)で176億円

朝日新聞の記事では

寄付を多く集める上位の自治体の固定化が目立つ

識者からは「新たな地方間格差が生まれている」との指摘がある

と載っていたが、自分の解釈はちょっと違って

一生懸命にがんばっている自治体と

そうでない自治体がはっきりしてきたのだと思う

地方の自治体はもっと本腰をいれて

取り組むべきだと思う

自治体の名産品がアピールでき税収があがるのだから

人口を増やす対策などに比べて効果も大きく

地元の産業も育つので、各自治体は

ほんともっと力を入れて取り組むべきだと思う

庁舎建て替えたい、病院建てたいとか

いろいろできるようになるのではと思う

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全国にいっぱいある道の駅とは?

2023年05月30日 18時53分26秒 | 地方

全国に道の駅と言われる

地元の特産品などが安く買える

大人気の公共施設がある

生徒さんで野菜を作っているひとなどは

道の駅に野菜や加工品を出している人もいる

その施設のほとんどは自治体が国の交付金を

活用して整備して公共施設である

さらに毎年の施設管理費も指定管理料が

税金で支払われている施設が多く

赤字のとろろが多いらしい

経営実態については全国的にまともな調査がないらしい

自分が感じるところは、商品の値付けが

安ければよいという感覚で

ちょっとおかしい感じがする

年金生活の方にとっては

自分が育てた生産物がが売れるだけで

嬉しくなり生きがいになっている方もいると思うが

一般の生産者にとってみれば迷惑な感じもする

自分的には適正価格で良い商品を販売して欲しいと思う

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