佐沼教室 きょうの出来事

パソナコンじゅく佐沼教室は初心者向けのパソコン教室で
授業風景や生徒さんの作品や世間のいろいろな今日の出来事です

日本の少子化対策は本当に効果があるのか? 〜ハンガリーの「異次元」政策から学ぶべきこと〜

2025年03月04日 13時57分17秒 | 社会課題

日本の少子化が深刻化する中で
政府は様々な対策を打ち出しています

しかし、それらの多くはスケールが小さく
本当に効果があるのか疑問が残ります

一方で、ハンガリーは大胆な政策を実行し
「国が本気で少子化対策をする」という

強い意志を国民に示しています

果たして日本はこのままで良いのでしょうか?

ハンガリーの大胆な少子化対策

ハンガリー政府は、少子化対策として

4人以上の子供を持つ母親の所得税を生涯免除
する政策を実施していましたが

これをさらに2人以上の子供を持つ母親にまで
拡大
すると発表しました

適用開始は、3人以上の母親には2024年10月から
2人以上の母親には2025年1月からとなっています

さらに、住宅ローンの金利を5%に制限するなど
子育て世帯の経済的負担を
大幅に軽減する施策も追加されています

オルバン首相は、この政策を「欧州最大の減税計画」とし

経済回復、企業支援、完全雇用を通じて
財政的な負担も吸収できると述べています

この「異次元」の少子化対策に対し

イーロン・マスク氏は「素晴らしい政策だ!」と
称賛しました

実際、ハンガリーの2023年の合計特殊出生率は1.51
日本の1.2を上回っています

日本の少子化対策はスケールが小さい?

日本でも、子育て支援金の増額や
児童手当の拡充などが進められていますが

ハンガリーのような**「本気度」が
伝わる政策**とは言い難いのが現状です

例えば、

  • 児童手当の支給額は増えているものの
    所得制限があったり
    支給額自体が少額にとどまっていたりする。

  • 出産費用の負担軽減策もあるが
    全額無料にはなっていない。

  • 住宅支援策はあるが、金利やローン負担の
    大幅な軽減には至っていない。

これらの政策では、「子どもを持つメリット」が
国民に強く伝わらず

少子化の流れを本当に変えられるかは不透明です

日本も「本気で少子化対策をする」姿勢を示すべき

ハンガリーのように、国民に対して

**「本気で少子化を食い止める」という
強いメッセージ**を打ち出し

それを実行することが必要ではないでしょうか

例えば、日本でも以下のような政策を
検討すべきかもしれません

  • 子どもを2人以上持つ家庭の所得税減免

  • 住宅ローンの金利を大幅に引き下げる

  • 出産・育児に関わる費用の完全無償化

  • 学費のさらなる無償化と奨学金制度の抜本的改革

もちろん、財政の問題もありますが
少子化が進めば経済成長が鈍化し

長期的にはさらに厳しい財政状況に
陥る可能性があります

日本政府が「異次元の少子化対策」と
掲げるならば、口先だけでなく

それが本当に「異次元」と言えるほどの
規模でなければなりません

まとめ

ハンガリーの少子化対策は日本と比較して
圧倒的にスケールが大きく

国民に「国が本気で少子化を食い止める」という
メッセージを強く伝えています

一方、日本の対策は小出しにされるばかりで
効果があるかどうか不透明なものが多いのが現実です

少子化は日本にとって喫緊の課題であるならば

中途半端な対策では効果が薄いことは明白です

日本も、ハンガリーのように思い切った政策を打ち出し

国民に対して「本気で少子化を食い止める」姿勢を

示すことが求められています

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カップ麺「赤いきつね」のCMに批判殺到?過剰なクレームの実態

2025年02月27日 11時37分02秒 | 社会課題

東洋水産が2月6日に公開した

カップ麺「赤いきつね」のウェブCMが

一部のネットユーザーから「性的で不適切」との
批判を受けています

しかし、多くの人々は「どこが問題なのか」と反論し
東洋水産も沈黙を貫く姿勢を見せています

今回は、このCMをめぐる騒動の背景について
考えてみたいと思います

問題視されたCMの内容

問題となったCMは、若い女性が部屋で
テレビを見ながら「赤いきつね」を食べるシーンを
描いたものです

特に過激な表現があるわけではなく
日常の一コマとして自然に描かれています

しかし、一部の人々は「性的なニュアンスがある」
として批判の声を上げました

これに対し、多くのネットユーザーが
「どこが問題なのか分からない」「過剰なクレームだ」と反論

今回の批判は、むしろ批判そのものに対する
疑問の声が大きくなる結果となりました

批判する人々の心理とは?

今回のCM批判に対して
記事では「批判する側の心理」に着目し
以下の3つの要素が指摘されています

  1. 「もっともらしい理屈をつけて攻撃する」

    • 最近では、ジェンダー問題を糾弾することが
      「正義」とされる傾向があります

    • そのため、気に食わないものを「問題だ」と
      決めつけて攻撃することで、自己の正当性を
      主張する人が増えています

      しかし、この行為が常態化すると
      「本当に批判する必要があるのか?」と
      冷静に考えることが難しくなる可能性があります

  2. 「話題になっているから攻撃する」

    • そもそもこのCMはウェブ限定で配信されており
      話題にならなければ多くの人が目にすることも
      なかったはずです

      しかし、誰かが「これは問題だ」と騒ぎ始めたことで
      それに便乗する形で批判が広がりました
      つまり、内容を深く考えずに批判している人も多いのです

  3. 「反撃されない相手を選んで批判する」

    • 東洋水産のような大企業に対しては
      SNS上でどれだけ批判をしても
      直接反撃されることはありません

      そのため、安心して攻撃し、自己満足を得る人が
      一定数いるのです
      このような心理がエスカレートすると
      日常生活でも理不尽なクレームをつける行動に
      つながる可能性があります。

東洋水産の対応は賢明だった?

今回の騒動に対して、東洋水産は特にコメントを発表せず
沈黙を貫いています

これに対して「冷静な対応だ」と評価する声も多く
企業として不必要な炎上を避ける賢明な判断といえるでしょう

まとめ

カップ麺のCMに対する今回の批判は
「本当に問題なのか?」という疑問を多くの人に
抱かせました

批判の背景には、SNS時代特有の
「正義の名のもとに攻撃する快感」に囚われた心理が
あるのかもしれません

東洋水産の対応のように
無用な騒動に巻き込まれないためには

「沈黙も一つの戦略」であることを
今回の件は示唆しているのではないでしょうか

それと同時にこのような批判が
少なくなることを祈ります

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電話のガイ!

2025年02月14日 14時48分46秒 | 社会課題

Web記事に電話の害についての記事があった

プログラムコード書いているときや

いろいろ思考中に

電話がかかってきて

今までの思考回路がリセットされたり

良いアイデアが思い浮かんだのが忘れたり

してしまうことがある

このように仕事に集中している時に

割り込みが入って生産性が落ちる状態を

「注意残余」というらしい

自分はよっぽどのことがない限り

電話は使わないようにしている

LINE、ショートメールなどの

メッセンジャーで基本連絡している

40代~50代の方は半分くらい

60代以上はほとんどの人が

電話で連絡を取っている

40台未満のひとは電話は

ほとんど使わない感じである

年代で使う頻度が結構違う感じがする

現状の仕事やプライベートなことは

密に情報取って対応しているので

「注意残余」はもっと注目して

減らす方向にしていかないと

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メディア情報大混乱時代の到来か?

2025年01月30日 13時41分43秒 | 社会課題

信頼できる情報とは何か?

フジテレビで行われた中居正広氏と女性とのトラブルに
関する再度の記者会見に注目を集めました

その中で、あるフリーの記者が文春の記事を前提に
フジテレビ側に過激な質問を投げかける場面がありました

しかし、このフリー記者は文春の少しあいまいな記事について
自ら手で検証を行わず、記事をそのまま鵜呑みにして

厳しい口調で質問を続けていました

その後、文春側が一部の記事内容を訂正した
事態に至ったことで

「ひとつの情報を鵜呑みにすることのリスク」を
痛感させられた人も多いのではないでしょうか

この出来事は、「メディア情報の大混乱時代」を

象徴するものだと思います


一つの情報源だけでは判断できない時代

今回のフジテレビのトラブルだけがその例ではありません

例えば、兵庫県知事選でも、情報の扱いの難しさを
痛感した出来事がありました

オールドメディアは、知事の「パワハラ」「おねだり行為」を

強調して職員の自殺も知事の偏見が原因であると

認めるような論調でした

その影響もあって、知事は議会から不信任を突き付けられ失職

その後の再選挙で彼は再び当選します

実際には、はっきりとした事実が
出てこなかったからです

ここから来るのは、テレビやネット、そして新聞など

どのメディアを頼っても一つの情報源だけでは

真実にたどり着けないことが多いという現実です


情報発信者によってわかる「情報の重み」

最近では、メディアの情報をそのまま
受け取るのではなく

その情報発信者がどれだけの情報をもとに
発言しているかも見えるようになってきています

従来、テレビで発信される内容をそのまま引用する人もいれば

複数の情報源を照らし合わせた発信している人もいます

リテラシーがどれだけ高いか
これまでに重要視される時代になったと言えるでしょう


情報リテラシーを高める重要性

私たちが生きる時代には
いろいろな情報に触れ

そこから自分で考え、判断する力が必要です

今日の出来事、私自身もより多くの情報を入手し
情報リテラシーを高めていきたいと強く感じました

 信頼できる情報を見極めることが

これからの時代を生きるための

必須スキルであると思っています

皆さんも、ぜひ、情報に対して多くの視点から

物事を敏感に認識する姿勢を持ってください


「メディア情報大混乱時代」はもう始まっており

 多くの情報を集め、自分自身で正しい判断を下す力を

高めていきたいと思います

 

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米大手銀行、温化の国際からの撤退

2025年01月11日 12時50分24秒 | 社会課題

トランプ大統領の就任式が近づいてきて(1月20日)

地球温暖化防止に関する取り組みが
減速しているように感じられます

トランプ氏はかねてより「気候変動はでっちあげだ」と
主張しており

大統領就任時に国連の気候変動条約(COP29)から
米国を脱退させる意思を示していた

こんな中、日本経済新聞によると
脱炭素を目指す国際的な展望から

米国の大手金融機関が脱退しているとのことである

モルガン・チェースも、ついに撤退を表明しました

どの大手銀行はどっちを選ぶのか?

この動きにはさまざまな理由が考えられます:

  • これまでの対策への疑問
    CO2削減など従来の地球温暖化対策が十分な効果を
    上げていないと判断した可能性があります

  • トランプ大統領への慎重な
    トランプ大統領の意図に逆らうことであり得る
    可能性のある報を恐れなのかもしれない

  • トランプ氏の影響力氏
    トランプの政策や価値観に沿っていこうと
    企業全体が動いているとも考えられます

地球温暖化対策への個人的な見解

私はこれまでの地球温暖化対策について「行き過ぎ」
ではないかと思われる部分もあったと思います

確かにCO2をゼロにすることは現実的ではないでしょう

科学技術の力で解決できる部分も多く
一応CO2削減技術や脱炭素化技術への投資を
強化すべきだとおもっていました

今後の展望

今後、トランプ政権の影響で反地球温暖化対策が
長期にわたる可能性も考えられますが

具体的にどうなるかはまだわかりません

世界的が一つになって効果的な地球温暖化対策を
進めていくことを願っています

一国の政策や考え方に左右されるのではなく

科学と協力に基づくグローバルな解決が
必要であると思います

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ネズミ急増の千代田区、ごみを蓋つき容器で出すよう条例化へ

2024年12月29日 19時47分08秒 | 社会課題

読売新聞によると

秋葉原や有楽町などの繁華街を抱える東京都千代田区で

ネズミに関する苦情が急増しているみたいです

そして千代田区は来年度

ネズミの餌とならないよう、可燃ごみを出す際のルールを

厳格化する方針を固めたようだ

家庭ごみか事業系ごみかを問わず

蓋付きの容器に入れることなどを定める方向だそうで

区によると、2018年度に64件だった

ネズミに関する苦情や相談は右肩上がりで

昨年度は402件に達した。今年度は10月末までで241件と

昨年度を上回るペースで増えている

何故東京でと思ったが

ゴミ処理をしっかりしていないと

ねずみやカラスのえさになってしまい

餌があるとどんどん増えるし

餌があることを覚えると

次から次へと増える感じである

超音波により近づかないようにする方法もあるので

海外からインバウンド観光客も増えているので

しっかり対策してきれいな街にして欲しいと思う

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LINEヤフーが「フルリモートOK」から「原則週1回出社」へ

2024年12月27日 11時55分33秒 | 社会課題

LINEヤフーは2025年4月から

リモートワークについての制度を改訂し

原則的に週1回、あるいは月1回の出社日を

設けると発表した

対象は正社員や契約社員、嘱託社員、アルバイトなど

これまで、LINEヤフーは、国内であれば居住地を

問わず働けるなどとしていた

LINEヤフーは「さらに新しいプロダクトを生み出すためには
      コミュニケーションの質を強化することが必要」

といっているが、これは建前だと思う

やはり、リモートワークだと仕事の効率が良い人もいるが

半分くらいの人はどうしても

すこしさぼったり、私用をこなしたり

してしまうのではと思う

コロナ下で始まったリモートワークを

うまく運用している企業もあるが

半分くらいの企業は生産性が落ちているようである

出社とリモートワークの比率の最適解は

企業によって、業種によってちがうので

自ら最適解を見つけて管理が必要かと思う

性善説で運用して

フルリモートOKのまま行くというのは

現実的には難しいと思う

 

 

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労働は老害を防止するのか!?

2024年12月25日 15時51分51秒 | 社会課題

Xで次のような投稿があった

うちのパパは60中盤で老害気味

「俺の土地の上に勝手に飛行機を飛ばすな」って

役所に電話するようになったから

マジで労働はやった方がいいよ

 ⇒「労働お前だったのか正気を保ってくれてたのは…」

自分も男性は特にそう思う

社交的でない方が多いので

外部の人との触れ合いがなくなり

自分の世界に深まり

SNS、テレビも自分の考えに

近い人の情報しか取り入れず

タコ壷化していく感じがする

男性は悲しいけど

一生働いていた方がよいのか

 

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スタバ、紙ストローやめます

2024年12月14日 18時09分10秒 | 社会課題

スターバックスコーヒージャパン(東京・品川)は

2025年1月から、店舗で提供するストローの素材を

紙から植物由来のバイオマスプラスチックに

切り替える

ストローを刷新するのは紙製に移行した20年以来5年ぶり

紙製に比べて飲み心地が改善し廃棄物の削減も見込め

顧客満足度と環境配慮を両立させる

まず25年1月23日に沖縄県内の全32店で先行導入し

3月以降に全国1900店以上へ広げるみたいだ

自分も数年前にストロー、スプーンを紙製にしてみたが

数回使うとダメになるので

いろいろ試したが

スプーンは木製にして

ストローはあまり使わなくなった

結構喜んでいるスタバユーザーが

多いのではと思う

 

 

 

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秋田市のスーパーにクマ侵入~殺処分の問題と、冷静な視点の必要性

2024年12月04日 10時44分59秒 | 社会課題

11月30日早朝、秋田市内のスーパーにクマが襲来し
従業員の男性がけがをするという衝撃的な事件が発生しました

 このクマは12月2日午前、秋田市が仕掛けた
箱わなで捕獲後殺処分された

この対応に対し、「クマを殺さないで」という批判の声が
秋田市や秋田県に多く寄せられましたが

もっと全体像を考える必要があります


事件の経緯と対応

秋田市が殺処分を発表した後、
秋田市には当日午後6時までに40件以上の電話やメールが届き

約9割が「殺処分」 「をやめてほしい」という内容だった


意思の声に対して考えるべきこと

デフォルトの多くは感情的な反応であることがございますが
クマを殺処分することの背景を理解することが大切です

    • 麻酔の限界: 麻酔薬の効果には個体差があり、
      一瞬で覚醒します危険性があります。
      安全な状態を眺めながら遠方へ移動させるのは
      簡単ではありません

    • 地区の状況:今の地域では頻繁にクマが目撃されており
      小学校や図書館でも出没が確認されています

    • 住民の安全: 市は「住宅地に現れたクマは近隣住民の安全を
      第一に考える」という方針のもと対応しています
      適切な判断だったと言います。

クマと人間の共存に向けた課題

今回のような事件は、禁止「殺処分」という対応だけに
注目して立ち向かうのではなく

長期的な視点で議論を進めるきっかけにするべきと思う

    1. クマの生息地と人間の生活圏を分離する対策
      森林整備や餌場の管理を強化し、
      クマが人間の里に降りてくる原因を減らす。

    2. 地域住民への教育と意識向上
      クマとの遭遇を防ぐ方法や、
      緊急時の対応を住民に徹底する。

    3. より人道的な対応策の研究
      現状、殺処分が認められるケースが多いもの、
      クマとの共存を目指した新たな手法を探る。


結論

今回の秋田市の対応は、冷静に見れば、
地域住民の安全を最優先に考えた
適切な判断だったかと思いますが

クマと共存するための解決策を考える必要があります

 

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