占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

占い上の運勢の変化はデジタル式では無くアナログ式。

2014年04月02日 | Weblog
 占い上の今年と言うのは、だいたい2月4日付近から始まります。
 そして、今年の運勢は良いとか、普通とか、悪いとか、いろいろと判断をして行く訳です。
 で、このとき、(今年は運勢は良いですよ)と占い師さんから言われたとして、
突如として2月4日を過ぎたら前年まで運が悪かった方が、
急に背中に羽でもはえたかの様に運勢が急上昇する様なことはまれです。
 また、それと反対に、前年までまずまずだった方が、急に2月4日を過ぎて占い師さんに言われたとおり、
運勢が急降下すると言うのもたまにはありますが、やはりまれです。
 四柱推命の場合は、今年の運勢の特性が主に出やすいのは今年の10月から12月前半ぐらいなのです。
ただ、例外として天仲殺で解除の星が無い方は、それより悪い現象が早く出たりもしますが、
通常は、先ほどの時期に今年の特徴的出来事が起こるのです。
 また、数理学の場合、一部例外的に9バツのかかる方は、2月に直ぐに悪い現象が出る方もありますが、
通常は、1年をほぼ過ぎてどうかと言うことが占い師の言う良いとし、悪い年の結果と言うことになるのです。
 ですので、(おかしいなあ、今年は良い年なのに)と思われている方は、
占い師さんに、細かい運勢の波、いつ頃が良くて、いつ頃が悪いか、
そのへんまでゆっくり聞かれたら良いのではないかと思います。

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