占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

占い上悪く出ていても実際には悪くない。それは良い行いをされてるから。

2014年04月14日 | Weblog
 日頃、占いをしていて、例えばちょっと夫婦関係や目上との関係で苦労してる様にでてて、
それをお客様に聞いたら、それほど悪くないと言う答えが返ってくることがあります。
また、運勢的に若干悪い運勢のエリアなのに、それほど悪くないと言うことも時にあります。
 葉香織先生たちに、昔聞いたのですが、数理的に悪く出ていても、
それをお客様に何気なく言えない、あるいは実際に悪い現象が起きていない場合は、そのお客様、
あるいは、そのご両親、先祖などが人助けや、いわゆる陰徳を積み上げていて、
その結果として悪い現象が起きない、あるいは占い師がそれを何故か伝えられないと言う現象が、
起きるのだと言うことを聞きました。実は、今日初めて来られたお客様がそうでありました。
 そのお客様は非常に朗らかな女性で、とてもやわらかい、
愛情たっぷりの方で、きっと良いことを日頃からされているのだろうなあと、思わされました。
 そして、本人も(私は手相でも、いろいろな方から守られていると言われるンです)と言っていました。
 つまり、どのような生き方をするかで、運勢や宿命も変わると言うことなのです。
 ですので、自分本位で他人を傷つけても自分本位に勝手に生きている方なら、
それこそ逆に良いはずなのに悪いと言う現象ももしかすると起きてくるかも知れません。
 占いの結果が全て絶対では無い。そのことを改めて気付かされた一日でありました。

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