占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

男性は占い師をシナイ方が良い。どうしてもしたいならサブで。

2014年04月26日 | 占い師を目指している方へのアドバイス1
 このうらうラコウベには、占い師さん、占いを勉強した、勉強していると言う方、
また、個人的にかなり勉強されている方なども、よく来られるのですが、
その中で、男性で占いを数年学んでいると言う方もたまにおられます。
 つい先日も、数年前から来られている男性のお客様から、
(実は、私は数年間これこれの先生とこれこれの先生の所で占いを学んでいたんです。
で、今の仕事を止めて占いの仕事をしようと思うのですが。)とのご相談を受けました。
 で、私は、(男性の場合は他にお金を稼ぐ仕事が結構あるので、
普通の仕事をした方が良いですよ。でも、どうしても占い師をやりたいなら
何か普通の仕事をして、土日とか、夜とかにサブでするのが良いですよ。)
と言う様に答えました。
 占い業界を見ていただいたら解ると思うのですが、ほとんどが女性です。
 また、女性占い師で占い店をやっておられる方もありますが、主婦であることも多く、
また、女性の占い師の知り合いに聞いたのですが、独身の女性占い師の仲には、
男性のお客様にみついでもらっている占い師さんも時々あるそうです。
 一家の主婦なら、少しぐらい赤字が出ても補填はできますし、魅力的な女性占い師なら、
やはり助けてもらう可能性もあるのではと推測できます。
 では、私はどうかと言うと、鍼灸マッサージしとしては、もともと数ができない方でしたし、
占いが好きですし、後、最近は接骨院やリラクゼーションの簡単なマッサージ、
タイ式マッサージ、韓国式マッサージ、せいたいたいなどもかなりの数ができて、
目の見えない鍼灸マッサージの治療院の数が激減している仲で、将来全盲の女性のパート的仕事として、
何とかなり立って行けるか、その先駆けとなればと思いこの占いの仕事を始めた訳です。
 元々力仕事のマッサージなどの仕事は、苦手だと言う全盲女性も多く、
他に仕事が無いに等しい仲において、これが少しでも選択肢を広げる役に立てばとの思いもあって、
今の占いの仕事を続けているのです。
 ちょっと、話はそれましたが、男性の場合は特に占いの仕事は、
収入の面でお勧めできません。後、勉強にもかなりのコストがかかります。
 男性の場合は、どうしても家庭を養って行けるだけの収益が必要ですが、
占いの場合は、まず無理です。
 まあ、キムタクか、アラシみたいな美男子ならみついでくれる女性のお客様もあるかも知れませんが、
今の仕事を止めて、占い師になるのは絶対に止めておいた方が良いでしょう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月25日金曜午後4時過ぎに来られたTさんへ。

2014年04月26日 | Weblog
 昨日、言い忘れたので、ここに書きます。
 ご存じとは思いますが、小さな会社、小さなお店が大きな企業などと勝負して行くには、
区別化と差別化が必要です。同じような製品を作っても資金力に勝る大手には負けます。
 よって、大きなニーズは無いが確実にニーズがあると言う製品も加えていくことかと思います。
 自動車に例えれば、普通の自家用車を作ったとして、小さな会社が大きな会社に対抗するのは難しいと思います。
ですが、一人乗り自動車とか、その電気自動車判とか、あるいはエンジンや車輪などは既製品だが、
ボディーの形がオーナーの好みにオーダーメイドできるとか、需要は少ないが確実にニーズがある、その様な製品を作れば良いと思います。
 そして、この様な需要の少ない部門には大手の会社は参入できません。
何故なら、大手の会社ほどその従業員は多く、ずうたいがでかいから、
つまり、かなり買う人が多く見込める儲かる事業でないと、社員を養うことができないからです。
 隙間ビジネスと言うか、その様なニーズに合った製品を作ることかと思います。
 後は、鑑定の時にお話しした様な、マーケティングの手法が必須になると思います。
 どうも、限られた時間で占いの方面と、経営の方面と両方のグッドアイデアを出すとなると、
やはり、言い忘れや、時間的に説明できないなどのことが起きる様です。
 それでは、また何かありましたらおこしくださいませ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする