占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

占い師も、時に鑑定をお断りする場合がある。

2014年04月06日 | 占い師、占う時の注意、占い結果について1
 基本的に、占い師さんは、通常幅広いお悩みに対応する力があります。
そして、少しぐらい分からない事柄であっても、占って結果を提示します。
 ですが、本当にたまにお客様からの鑑定をお断りすることがあります。
 その1は、かなりお酒に酔っていて、鑑定どころでは無い場合。
占っても、酒がさめればお客様が覚えていないと思われる場合。
 その2は、嫌がらせのために、わざと来られたと思われる場合。
占い師に成り立てでまだ名前も売れていない場合、他の占い師が偵察目的、
あるいは場合によっては潰し的な意味でお店に来る場合もあります。
 その3は、外国人のご相談でその外国の習慣が分からないと理解できない様な場合。
日本人の感覚からすると、こうだろうと言う結果が、その相談に来られた國の人の常識では完全に違う場合。
この様な場合は、カードの結果がかなり間違いの結果を出す場合が多くなる様です。
 その4は、お客様が病気か何かで、占い師にその方面の知識が無く、
また、専門的知識を必要とされる、極めて重大な選択をしなければならない様な場合や、
(こうしたら)とアドバイスをしても、お客様の方で正しく理解していただけないと思われる状態の場合。
 その5は、倫理的に間違っているご相談の場合。
 
 以上の様な場合は、占い鑑定をお断りすることがたまにあります。
 また、嘗て来られたリピーターであっても、お客様の状態が、
すでにその占い師の守備範囲を超えている場合なども、お断りする場合があります。
(これこれのできる占い師さんや、これこれの専門機関の方が良いですよ)と言う様にです。
 つまり、お医者さんでも、他の病院や施設の方が良いと判断して、
そちらの方に行くように勧めることがありますが、例えれば占い師にもその様な場合があるのです。。
 
 本日、そのような事例がありましたので、ここに書かせていただきました。

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