占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

自分の壁を破れば、そこには新たな世界と可能性が広がっている。

2014年04月12日 | 運勢を良くする方法その1
 ここまで親のしつけが大変厳しかった。
おにいちゃんだから、おねえちゃんだからと言われて、我慢ばかりしてきた。
周りからいいひとだとよく言われる。自分の思うように生きられない。
 日頃、鑑定していて、時々このような症状の、
お客様にお会いすることがあります。
 (彼を食事に誘いたいのだけれど、彼はどう思ってるだろう)
 で、私が(これこれ、このようにしたら)と言うと、
(でも、夜遅くなるし、それにテンテンテン)と何故かだめになるような理由を探してしまう。
 そして、自分自身でしらない内に周りにバリやーをはってしまって、可能性を無くしてしまっている。
 そのような方に、時々お会いするのです。
 その様な方、何事もそうなのですが、物事は失敗を繰り返さないと成功はしません。
新しい新発明や新しいビジネスなども。過去の常識をうち破ることから始まるのです。
 先日、ニュースで立ち食いステーキの店が出て、今のところ大繁盛と言う報道がありました。
高級なステーキを、町中で立ち食いにすることで、狭いスペースで短時間に沢山のお客に食べて貰う。
つまり、土地の有効利用と回転率を上げることで、
高級なステーキを低価格で提供できる様になったと言うことでした。
 後、品数も数点に限定し、調達コストと時間も短縮したとのことでした。
 今述べたのは、単なる一例なのですが、要するに私が言いたいのは、
物事は、マニュアル通りでは無いと言うこと。また、マニュアルを参考にしていても、
何処かにオリジナルティー、あるいは偶然の成り行きや変化があった方が自然と言うか、
その方がおもしろいのではないでしょうか。
 占いにおいても、占いの結果通りに進むのがベストでは無くて、ちょっとアレンジしてみる。
 いいえ、時には占いの結果に逆らって生きることも必要では無いかと思うのです。
 ちょっと話はそれますが、私は男女の相性を見ていて、総合的に悪い相性であっても、
乗り切れる要素がすこしあって、本人がその気なら注意点などを解説しつつ、できるだけうまく行くようにアドバイスする様にしています。
 人間様が占いの通りに生きる、占いに縛られて生きると言うのは非常にバカげていると思います。
 あくまでも、占いは人生を生きていくために必要な単なる指標の一つに過ぎないと思うからです。
 ですので、恋愛においても、型どおりの恋愛なんてつまらないと思いませんか。
 あなたには、あなたの人生があって、その主役、ストーリーを作るのもあなたです。
自分の仲にある自我、心に有る帝都忠実に生きようではありませんか。
 そして、自分の周りにある壁をうち破った時、新たな世界と成功へいたる新たな道ができるのではないでしょうか。
 その様なことを思わされた一日でありました。

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