占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

現在四柱推命で劫財長生の年を迎え苦労しておられる方への対策。

2014年11月10日 | Weblog
 今年は、今までこのブログなどに良く書いています様に、
松島みどりさんに代表される様に傷官絶の年運の方が
1番運勢的に悪いようなのですが、その他では、劫財長生の年運の方も、
次ぐらいに多く来られます。
 この劫財生の年の場合、生まれた月の地星が食神以外の方は、
やはり、ちょっと運勢的に多かれ少なかれしんどい様ですね。
 それで、この悪い劫財長生の年をうまく活用して、逆に開運する、
その様な方法をちょっと書いて見ようと思います。
 まず、この劫財長生の年は、ギャンブル的なことはシナイ方が良いです。
株式もだめですし、お金などを貸すのもだめ、
家を買うのも止めた方が良いでしょう。まあ、どうしても買いたいなら食品株か、
子供観連株、レジャー施設関連株だけにするべきでしょう。
 ですが、お金を使って視角を取りに行く、勉強しに行くのは吉。
また、芸術的な方面に使う、例えば好きな歌手のコンサートに行くとか、
ミュージカルを見に行くなど、そちらの方面には良いかも知れません。
 後、子供さんがおられるお母様などは、お金を使って母親としてのスキルアップ、そのための投資としてなら、良いと思います。
 その他としては、旅行に行くのも良いですし、おいしい物の食べ歩きなどをして、
味の研究をするのにも良いと思います。
 それと、日頃から家の中が散らかっている、いらない物が沢山在る方は、
(ええいっ)と思い切って不要な物を棄てる、処分する年としては、
この劫財長生の年は、最適だと思われます。
 この世の中の現象には、常に吉と凶の両面が在ります。
西洋占星術で言う、各天体の逆行期間も、必ずしも悪いばかりではありません。
 いや、逆行の期間が在るからこそ忘れ物に気づいたり、
再チャレンジできたりするのです。
 これと同じく、四柱推命の各変通星も、
吉の星が必ずしも良いばかりではありませんし、
凶の星も、悪いことばかりではなく、良い作用を与えてもくれるのです。
 
 全く、この世の中には、無駄な物は無いんだなあと、つくづく思わされます。

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