占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

衆議院解散。今の世の中は昔に比べ複雑。選挙の他に国民投票を実施したら。

2014年11月21日 | Weblog
 本日、衆議院が解散しました。
 そして、消費税の10パーセントの1年半の延期と、
安倍のミクスへの、国民の民意を選挙に問う行動に出ました。
 しかしながら、今の世の中は数十年前に比べて、かなり複雑になっています。
 昔、小泉総理が郵政民営化にイエスか、ノーかで選挙をしましたが、
その時の様にテーマが一つに絞られている場合は解散でも良いと思うのですが、
今のように、消費税の10パーセント先送りの有無、
デフレから脱却するための安倍のミクスの新任、
相次ぐ大臣の不祥事による辞任とそれによる内閣の信任、
その他外交政策などなど。
 それらを一纏めにして衆議院の解散により国民の審議を問うと言うのは、
今の時代に則していないように思われます。
 ですので、国民の生活に直接関係する重要事項については、
国会の解散の他に、別途、(国民重要事項審議選挙)
なる物を法律で制定して、やれば解散時に国政が泊まらなくて良いと思います。
 例えば、今回なら
 1 消費税10パーセントを1年半延期することについて。イエスか、ノーか。
 2 現在のデフレ脱却の遣り方(安倍のミクス)について。イエスか、ノーか。
 今回の場合は、特にこの2点に集約できる様に思います。
 物事は時代と友に変わって行きます。
そして、それに伴って法律などや政治の遣り方なども、
少しずつ変化させて行くのがベストでは無いかとも思います。
 21世紀の今の時代は、ものすごく社会が早いスピードで動いており、
従来の遣り方では今の時代に合わなくなって来た様に思います。
 ですので、今回は仕方が無いかも知れませんが、政権が安定したならば、
次は解散総選挙の他に、重要案件を国民に問うシステムを
政権与党には是非構築していただきたいと思います。

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