自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

山毛欅大樹折れて上枝の若葉かな(ぶなたいじゅおれてほずえのわかばかな)

2021年06月06日 | 写真俳句

昨年も紹介したかもしれませんが

秘湯野地温泉裏の、ブナッコ道にある山毛欅林(ぶなはやし)その

大樹が枯れてます。

斜めに伸びる枯れ木、とみるとなんと葉が茂ってます。

人間社会なら当然あきらめろと声が出ます。

ですが茂る葉の下には色んな命が犇めいてます。

春蝉、カジカガエル、アブ、尺蠖等々昇のに一生懸命では気付きませんが

おにぎり出して頬張っていると蟻さんも歩いてます。

時には猿の群れがとおります。

新聞には5000年前の樫の木が発掘されたとありました。

埋もれていて化石化していない。つまり樹のままと言うこと?

触れてみたいですね。




コメント (6)
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