自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

名鐘をひと撞きすればやむ河鹿

2021年06月10日 | 写真俳句
 木幡 隠津島神社 境内


 以前赤い注連について少しアップしました。

今回はそれが見られる木幡の弁天様。

木幡幡祭りで有名な隠津島神社訪ねました。

正月には近くの清水の流れ落ちるところもあり若水を汲みにも通う場所です。

何度も見てますが今回は下の鳥居ある場所から歩きました。

いまは8合目付近に駐車場出来てます。

以前見た赤い布は今回ありません。

以前は養蚕神社にもかかっていた記憶があります。

朱塗りの跡が疱瘡神社にも養蚕神社にもすこし残っております。

ベンガラ塗りの赤い色にはいろいろな思いがこもっているようです。

この付近なら春蟬が聞こえます。時にカジカガエルも交じります。

もちろん老鶯も盛んでした。

ここの鐘は戦中の供出を免れたそうです。

コメント (8)
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