記念塔の向かいが現場、殉職碑(機関士三人死亡)

記念塔の脇に

先日紹介したパワースポット、その近くが戦後起った
松川事件の現場。橋を通るたびこの記念塔が現場と思っていた。
三鷹事件、下山事件、いずれも犯人が不明で
怪しげな捜査が行われた。
就職した当時、無罪を願う署名活動、警察署へ抗議行動したこと
思い出しました。やがて無罪確定。それから半世紀以上。
当時の政権は吉田内閣、占領軍はまもなく朝鮮戦争へと。
大量の国鉄労働者の首切り始まる頃でした。
そしてリタイヤしある本読んでなぜ天皇家が東京へ来たのか。
考えれば不思議。戦国時代でさえ京都に居続けたのに、明治政府により
東京遷都。そのころの天皇自身は元気だった。ある日突然死んだ。
勝てば官軍、なんでもできる。
二つの事考えると政権とは恐ろしいものだと思う。
時や時代をへても起きる。