木幡 隠津島神社 境内
以前赤い注連について少しアップしました。
今回はそれが見られる木幡の弁天様。
木幡幡祭りで有名な隠津島神社訪ねました。
正月には近くの清水の流れ落ちるところもあり若水を汲みにも通う場所です。
何度も見てますが今回は下の鳥居ある場所から歩きました。
いまは8合目付近に駐車場出来てます。
以前見た赤い布は今回ありません。
以前は養蚕神社にもかかっていた記憶があります。
朱塗りの跡が疱瘡神社にも養蚕神社にもすこし残っております。
ベンガラ塗りの赤い色にはいろいろな思いがこもっているようです。
この付近なら春蟬が聞こえます。時にカジカガエルも交じります。
もちろん老鶯も盛んでした。
ここの鐘は戦中の供出を免れたそうです。
整形外科に行った時(だいぶ前)ベルト
は筋肉がつかないからやらないようにと
言われましたそうなんですね。
今朝は松川まで郭公の声を聞きたく行きまし
たが何にも聞こえずでした。時鳥の声も全く
聞かれず寂しい限りです。以前は我が家の裏
の欅に1日中郭公が啼いていたことも・・・
当たり前が当たり前では無くなってしまいました。
腰ベルトは痛い時は効果あります。
力仕事の時も安心です。
作業の時だけつけるようにしておりました。
それ以外は外すのが常識です。
郭公は四季の里あたりではきこえます。
先日のブナッコ道ではまだ速すぎたようです。
野鳥は本当に樹一本切ると来なくなりますね。
そちらとか中学校の裏とか、全く聞こえなくなりました。
時鳥は結構聞こえます。
ここは神社です。
この下に治陸寺があります。
昔は神社もお寺も一緒でした。
大同年間の創立で古いお寺さんです。
当時の天皇の扁額も残っておりました。
由緒ある神社なのでしょう♪
赤い注連縄は初めて見ました。
赤は厄災除けの色だそうですが、御利益があったことでしょう。
昔からこうして人々は疫病から
なんとか逃れようとしていたことが
コロナ騒ぎで良くわかりました。
技術大国日本、信じてましたが裏切られました。
医療技術も進歩していたと思ってましたが
これも日本は遅れました。政治家の皆さんは
もっと正直に何でも話して欲しいです。
お地蔵さんの腹巻きは大概赤ですね。
それと同じで赤は疫病予防です。
8世紀には既に人々はそれを知っていたようです。
お蚕も昔は米より大事な収入源でした。
米は大きな収入源になるのはその後の事のようです。