続出稼ぎアマゾン偏ー８

高木が稲沢とセバスチョンの取調べをしていつとき武田とトニーは連邦

警察とともにブラガンサのセバスチョンの工場と事務所それに自宅の

家宅捜査をしていた。セバスチョンの弟は驚いて体をふるわせていった

『なんだ何事だ』と言った声が震えていた。『ここはピンガとワインの

工場だ出て行け！』と言ってどなった。

トニーが『今頃はセバスチョンも連邦警察の取調べを受けているもうあきらめろ』と言ってにらみつけた。

『そんな事うそだここには何もない』といったが諦めたようである。

連邦警察の指揮官のエヂソン木村が『トニーに倉庫の奥に大麻と覚醒剤

が出てきた。事務所の書類は全部押収した、これでセバスチョンも終わりだ後はテラシマと過去の殺人の件だけだ。』といってほっとしたようである

『これからカクアルのセバスチョンの牧場に行く大麻が栽培されてる疑いがある』といって車をはしらせた。

ブラガンサから４０分程いくとセバスチョンの牧場があった。

『ここです５０００ha程あります』とエヂソンが言うと

武田が驚いて『そんなあるんですか？大きいですね』といった。

『このあたりでは大きいが普通ですよ大して大きくないです』といった

『１００００ha位ないとね』と言う武田はまた驚いたようである。

『私に友人は１００００haの土地に米を植えてるが６００００俵とります』と言われえ武田はまた驚いたようである。

牧場を車で１５分程いくと家があった。

管理人の男が出てきた。ジョゼと名乗る男が驚いた様子で『何ですか』

といった。

エヂソンが『連邦警察だここに大麻が栽培されてるだろう案内しろ』

といった。

ジョゼは『そんなものはない何かの間違いだろう』といた

『エヂソンが嘘をついてもすぐ分かるお前の為にもならない』というと

ジョゼは諦めて案内すると言って馬にのった。

トニーと武田も馬に乗り後に続いた。

武田は馬は初めてなので『馬は初めてですねん、大丈夫ですか暴れて走り出したらドないし増すねん』というトニーやエヂソンに笑われた、ジョゼまで笑った。

他の捜査員はジープに乗り走り出した

しばらく行くとジョゼが『あれだ！といって遠くの方を指した。

見るとたくさんの大麻が植えられてあるのが見えた。

２５ha程の土地に大麻が植えられている『エジソンが全部刈り取るように命じた。

エヂソンがジョゼにトラクターを持ってくるようにめいじた。

そして大麻が全部刈り取られた。刈り取られた大麻はその場でやかれた

ベレムに戻ったトニーと武田は連邦警察の取調べに立ち会った。

セバスチョンの弟はテラシマの殺害も自供した。

『テラシマは値段が高いと言っていつも文句をいうので殺すようにセバスチョンが命じた。』

トニーが『ミルトンを殺したのもお前たちか』とむなぐらをつかんでいった

『ミルトンそんな男は知らない』と言うと、

『ミルトンはまたむなぐらをつかんだので武田に止められた』

『お前たちの事を調べていた刑事だ』と言われて思い出したのか

『あの刑事かあの男も我々の事を知りすぎたので警察の署長にいって

首にしてもらい殺した、セバスチョンが命じた。』といった。

トニーは涙を流して言った『お前たちも終わりだな』

そのころ高木はブラジリアでセバスチョンの取調べをしていた

今度の取調べは弁護士が一緒せあった。

稲沢が『お前の弟が全部自供した。テラシマ殺害のことも、ミルトン元

刑事殺害の事もだ、それにお前のブラガンサの工場から大麻と覚醒剤

も押収した。カクアルの牧場の大麻もすでに焼き払われた諦めろ』と言うとセバスチョンはがっくりきた様子でいった。

『後は弁護士の先生と話してくれ間違いないテラシマもミルトンも私が

殺すように命じた』とすべて認めた。

やっとセバスチョンが逮捕できて稲沢もほっとしたようである

そして高木はベレムにもどった。

まだまだ続きますがまた今度さいなら





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