九州大学山岳部 ブログ 「QUAC blog」

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春合宿前の宝満若杉

2020年02月19日 | トレーニング
こんにちは!
初めて先輩に言われずにブログを書いている、2年の安河内です。

今回は春合宿前の最後の追い込み、宝満若杉歩荷についてです。

今回の宝満若杉、序盤の核心は、私事ながら、行きのバスのまほろば号でした。
というのも、バスに乗っている最中、非常にお腹が痛くなったのです。そして、お腹が痛いと乗り物酔いしやすくなる例のアレ(皆さんはどうなんでしょうか?僕だけに起きることなのでしょうか?)も起きて、バスの中で歯を食いしばって耐え抜いていました。
竈門神社に着いた頃には、若干顔色も悪くなっていたそうで。

そんなこんなで、お腹の調子に一抹の不安も抱きながら、竈門神社でブリブリした後、水を汲んで出発。
テスト勉強でなんだかんだ1ヶ月ほど山から離れていましたので、歩荷量は少し軽めに。

そんで、なんやかんやで宝満キャンプ場に到着したのですが、ここで3年のYに問題発生。
膝を痛めて、しばらく山登りは控えめだったYの久しぶりの歩荷だったのですが、ここで体力不足からか、痛めていなかった方の膝に痛みを感じ、また、体調面でも不良が発生しました。
完走することに重点を置き、ここでYは水を捨てることにしました。

そして、再び出発。

恥ずかしながら、僕個人としましては、三郡の登りで既に足を痙りそうになりながらも、だらだらと歩き、三郡山、砥石山、鬼岩谷、ショウケ越を越え、若杉山頂に到着。


↑山頂での証拠写真。最近、自撮りに慣れつつあることが、なんだか自分でも面白い。この日の帰りの電車で、(山用に)自撮り棒も買いました。

最初の頃は、今より軽いザックを、ただ持ち上げるだけでも一苦労だった1年のKが、不平不満も漏らさず、しっかりと宝満若杉をこなしている姿に感慨深いものを感じました。
僕も頑張らんばな、と。

そんでもって、最後に博多駅でラーメン食べて帰りましたとさ。


P.S.
家に帰ったら疲労の余り、すぐ寝るかなと思っていましたが、体が火照って眠れないなんていう状態になりました。
小説なんかよくある、体が火照って眠れないから、夜風を浴びに来るみたいな、ああいうシーンを理解できたような気がしました。
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