ベイシーとそのお友達

またまた、新加入のギタリストネタ



Big Bandでの、特にベイシーバンドでのギタリストは重要な役割です。
ただ、前面に出てソロを弾くといったパフォーマンスではなく
延々と、黙々とコードを刻むということを求められます。

当然それを承知で加入されたわけですが、それ以上の詳しいことはこれからといった感じでした。ということで、
「とりあえず、カウントベイシーを聴いてください。ここのフレディーグリーンというギターの人が神です」
などと入れ知恵


勉強熱心な彼は早速カウントベイシーのライブDVDを通販で調達。
「カウントベイシー　アンド　フレンズ」というカーネギーホールでのライブものでした。
ライナーノーツを読むとこのライブの数年後にベイシーは他界したとか。ベイシー晩年のライブです。

後日このDVDの話題になり、ボクがすごく興味を示したところ
快く貸してくれました。写真がそのDVDです。


ベイシー崇拝者のボクにとっては涙モノのナンバーが並んでいました。
フレンズということでしょう、サラボーン、ジョージベンソン、ジョーウィリアムス、トニーベネットといったボーカリストの名前も見られます。

CDで聴いたナンバーも大画面で観るとまた違った印象になりますね。
ご機嫌なライブDVDです。

ライブも進み、途中で気づきました。


フレディーグリーンが・・・・いない。


ということでこのDVD、我が家で年越しすることになりました。
しっかり鑑賞し勉強したいと思います。

クリスマスのBGM

あまりに良いのでここで紹介させてください



Chritmas / THE SINGERS UNLIMITED

きらきらのスポットライトではなく、ろうそくなどの
ほのかな灯りにぴったりかと。

いいなぁ若いって

年寄りじみたタイトルですが、年寄りですからお許しください

先日、地元の学生ビッグバンドの定期演奏会に行って参りました。
3部構成になっており、曲ごとに演奏メンバーを入れ替えながら
コンサートは進行してゆきます。



楽しみはメンバー紹介ならず、セクション紹介のコーナー。

Saxセクション、Tpセクション、Tbセクション、Rythセクションと各セクションが趣向を凝らした演出でパフォーマンスを（会社の忘年会の職場対抗パフォーマンス大会に通じるものあり）。
楽曲のパート練習以上に熱を入れて練習したのでは？と思えるくらいできのよいパートもあり、今年も楽しませていただきました。

ここで培った実力は社会に出ても十分役に立つでしょう(笑)。

もちろん、演奏のほうもよかったですよ
若いエキスを頂いてきました。

全体練習 12月12日

今年最後の合奏練習

12月12日13：00から　岐阜市　北東部コミュニティーセンター　音楽室

仕事や所要、体調不良で休むメンバーがいる中、産休中のメンバーからの紹介で助っ人トランペッターが登場
長らくのブランクがあると言っておりましたが、十分期待通りの音でした。
このまま残ってくれるとうれしいなぁ。


練習最後は、いつもの合奏曲とは別にクリスマスソングの譜面を配布して合奏。
ボクからメンバーへのクリスマスプレゼントのつもりでしたが、少しはクリスマス気分になってもらえたかな(笑)。




コミセンで、岐阜市の楽市楽団のチラシを見つけました。
来年の1月に本番があるみたいです。


次回の合奏練習は
来年1月16日（日）13：00から17：00　北東部コミセン音楽室
となっております。

見学大歓迎。
まずは楽器を持って遊びに来てください。
お待ちしております。


風邪も流行ってきました。
体調など崩さないようお気をつけください。

土曜日練習 12月4日

12月4日土曜日　18：00から21：00
岐阜市北東部コミセン音楽室

本日は2曲に絞って練習。例の難曲はやはり難曲。
少しは進歩したかな？

リズム隊は新加入のギターマンひとりということで、緊張した時間でもありました。



写真はそのギターマンのアンプ。ちっこいです、とっても。

通常、練習スタジオにはアンプが常設されていますが、
ここの音楽室はありません。

アンプが「ある」「ない」がそれぞれの常識で非常識だったことに
改めて気づかされ、面白いなぁと思いました。

ということで、毎回運び込む手間と労力を考慮して調達したとか。
これでも200Wだそうです。