ボンジョルノ!
イタリアが、こんなのんきなことを言ってられない状況になってしまいました。新型コロナウィルス問題が、一日も早く収束することを祈るばかりです。
そんな中、コミセンが使えず休眠状態のQBB。「4月からは再開だ」と思っていましたが、東京で外出自粛、近隣の可児市で合唱団でのクラスター発生と雲行きが怪しくなってきました。
クラスター発生の3要素は
・換気の悪い密閉空間
・多数が集まる密集場所
・間近で会話や発声する密接場面
ビッグバンドの練習はこれに当てはまるのか?または回避するには。
を考えてみました。
・換気の悪い密閉空間
これは、窓を開ければよいのか?
・多数が集まる密集場所
20名未満で、隣との距離が確保できる部屋であればよいのか?
・間近で会話や発声する密接場面
管楽器はマウスピースを口に当てて息をするので唾が飛ぶことはあまりないからいいのか?
リズム楽器はマスク着用する。
そこまでして練習するのか?と言われそうですが。
今日も、外でひとり練習してきました。
合奏したい
John Coltrane Quartet - BALLADS
ピアニストのマッコイタイナーが、2020年3月6日、81歳で亡くなったそうです。
購入するCDはサックスに偏っているため、彼のリーダーアルバムはもっていないのですが、参加する大好きなアルバムがこちら。
特に、コルトレーンのテナーが泣けてくる「Say It」。静かに息を入れるサックに、寄り添うようにバッキングをするピアノが印象的です。
湿ったのは好きでないですが、今日だけはこのアルバムを聴きながら彼をしのびたいと思います。