四葉通信

岐阜市で活動をする社会人Jazz Band「Quadrifoglio Big Band」の公式Blog。

I've Got It Bad And That Ain't Good

2018-07-29 | 
Johnny Hodges, soloist With Billy Strayhorn & The Orchestra

艶やかなジョニーホッジスのアルトサックスを聴くアルバム。
アレンジは御大エリントンではなく、ビリー・ストレイホーン。

バックのアンサンブルの妙を味わうのもよし。
エリントン楽団との違いを味わうのもよし。

が、しかし結局は、
ジョニーホッジスのアルトサックスに耳が行ってしまう。

まぁ、これが正解なのだと思う。


セクシーサックス度
☆☆☆☆☆


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夏祭りで2ステージ

2018-07-28 | 
ボンジョルノ!連日チョー暑い日が続いていますが、体調管理大丈夫ですか?

今日は、ある企業様の夏祭りで演奏をする機会を頂き、都合のつくQBBメンバーで2ステージ演ってきました。

ステージはいわゆる「黒本」からのスタンダードな選曲とし、細かく進行は打ち合わせたのですが、演奏しながらどんどん変化させ、目くばせやジェスチャーでやり取りしながら進めました。ミディアムでリラックスしたテンポの中にも緊張したフレーズを交え、30分のステージはあっという間でした。

緊張するというのは気持ちが萎縮してしまう悪いイメージがありますが、この場合はアンテナを研ぎ澄ますような意味の緊張で、あらかじめ決められた譜面の上で演奏するビッグバンドにはない別の緊張感です。

リラックスした演奏によりお客さんにリラックスした気持ちになってもらおうとするわけですが、リラックスした中にも緊張感のある演奏というのはいつも心がけたいと思いました。
そして、貴重な演奏をする機会を頂きありがとうございます。


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Gスピ2018打ち上げ

2018-07-15 | 
ボンジョルノ!猛暑を超えて酷暑な日々です。皆様体調管理にお気をつけて。

6月に参加したG Spirits!2018の打ち上げを、ゲストボーカルの中根かおりさんも入っていただきながら開催しました。

演奏についての反省点を振り返りながら、次のステージに向けての目標をお互いに語り合いながら有意義な時間とできたように思います。

特に、中根さんからのボーカリスト目線のアドバイスは、私たちインストプレイヤーにはとても参考になるもでした。曲についての解釈を深く掘り下げ、完成度を上げることにつなげたいと思います。

ということで、2次会はおされなヨーロッパ調の居酒屋。入り口の魅力的なケーキを横目に2階へあがり、おいしいカクテルを頂きました。次の演奏予定告知はもうしばらくお待ちください。




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Bye bye Baby

2018-07-07 | 
Live From The Showboat/The Phil Woods Six

フィルウッズの6人組。アマゾンのレビューで結構いいコメントがあったのでぽちりました。

ライブだけあり、スリリングで勢いのある演奏は気持ちよく、ぞくぞく来ます。

珍しくソプラノサックスを吹いたり、サックスがリーダーのはずがギターが長くソロを取ったりと、フィルを聴こうと手にしたものからすると肩透かしの部分もありましたが、アルバムとしてのレビューが好評なわけがわかりました。

だって楽しそうなんです。

中でも「Bye Bye Baby」は生き生きとしたプレイで何度も何度も繰り返して聴いてしまいました。オリジナルはジャズナンバーではありませんが、アルトサックスのための曲かと思うくらい、フィルウッズのアルトサックスは楽しそうに歌っています。これぞジャズライブです。

ライブに立ち会いたかった度
☆☆☆☆☆




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