大好きな俵型のボールで遊んでいたところ
投げたボールがうっかり
ケージの上に乗ってしまいました。
困ったねえ・・・。
恨めし気に、こっちを見ています。
どうしましょう。
自分でも少し、がんばってみてはどうですか。
まずは眼力を送っているようですが
そんなことでは、ボールは落ちてきませんね。
えいやっ!!
とばかりに、したからかぷりっ。
しかし、下からつつかれたボールは、
ぴょんと跳ねて、場所を移しただけで
落ちてきません。
こうして見るとこのボール、
なかなか汚いですね。
色違いながら、同じ形のものは他にもあるのに、
こればかり贔屓にするから
こんなに汚れてしまいましたよ。
別方向から、挑んでみましょうか。
目も歯も、むきだしてチャレンジ!!
ケージの柵の目の上にボールが乗っているとつい
「目の上のたんこぶ」ということわざを
思い出してしまいます。
しかしCocoさんにとってはこのボールは
大切な遊び相手。
たんこぶなどではありません。
このままでは取れそうにないので、
仕方なく上から柵の隙間へと
ボールを少し押し込んでやり
ようやく下から咥えて
取り戻すことができました。
「ああ、やれやれ」
と、ボールを連れて、立ち去るCocoさんです。
しかし、そうやって
どこに行くにも連れ歩いたり
時々自立を促したり
そうかと思うとべったり甘やかしたり
Cocoさんにとって、このボールはまるで、
我が子のよう。
さっきはたんこぶのようだと思われたこのボールを
そんなふうに可愛がっているCocoさんは
まさに「こぶつき」というわけですね・・・・・・。
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