![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/e3/fb2786d3887879eda66102e41b723f91.jpg)
以前もサンゴの接着について美しいサンゴを作りやす!!!で載せた事があるのですが
もう一度載せてみま~~~す!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/b0/a82355e61bbf2bd2dde0c3058dce03bc.jpg)
今回は状態を崩して一部白化してしまったサンゴを復活させます。
白化した所を折って取り去る事もしますが、白化の進行が止まらない場合は
まだ大丈夫そうな箇所の部分を折って岩に接着させてしまいます。
うまく行けば時間の経過とともに岩に活着してそれぞれが癒着して一つの塊になります。
まず適当な岩を用意します。わたしは適当な大きさに岩を砕き割ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/8e/4520593895109bff33e8e3189ecb82ae.jpg)
アロンアロファゼリー状で接着します。
最初は接着面が白いですが時間とともにアロンが変色して岩と同化しますよ。
アロンは水中で使っても生体に影響しません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/61/7e7b0a6e785d3ace8af14f24c664f8d2.jpg)
こんな感じで短時間で付けていきましょう。
出来上がったら水流の無い所で固まるまでそっと沈めてあげれば出来上がり~
水中のライブロックなどに固定する時はサンゴの接着部分にアロンを盛ります。
水中に沈めて付けたいライブロックの箇所にグリグリ押し付けてアロンの皮膜を作ります。
そのまま固定出来れば良いのですが、まず1度ではなかなか付かないので一旦引き上げて
もう一度サンゴにアロンを盛ります。
再度沈めて皮膜部分に押し当てて固定します。
コツはその時にいつまでも角度を変えたり向きを変えたりするとなかなか固定しないので
うまく付かない時は引き上げて何度かアロンを盛り直して付けてみて下さい。
コツをつかめばかなり大きなサンゴも固定出来ます。
重くて動く時は固定するまで添え木もします。
アロンの短所は水中では固定しづらく慣れが必要ですが、
長所は固定した後ももげば外せます。
成長とともに接触しそうになっても外せるので便利です。
ただ掃除中に触れて外れる事も良くありますが・・・
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