ようやく塗装も乾き、コンパウンドで磨いてパーツの取り付けとなります。
当初、塗装の乾燥中に各パーツを磨いちゃおうと思っておりましたが~
他の気になる事(まだ内緒!)から手が離れずに磨きが全然進んでおりませんでした・・・
しかし写真で撮ると綺麗な赤がオレンジっぽくなります・・・
ホントは真っ赤です!!!
とりあえず磨いたパーツを取り付けたので紹介しますね~
最初はハンドルステム~
アルミの腐食で乾燥肌に白いポチポチの湿疹、更にフケ・・・
かなり病んでおりましたが240番耐水ペーパーとピカールの塗り薬で見事に復活!!!
クランクも白い塗装を剥がしてピッカピカ!!!
でもね!
バラす時にクランクとギアを止めているネジが錆びて回らない・・・
ラスペネ漬けで再度回したら空回り・・・
これって裏が1.2ミリ巾の浅い溝しか無いじゃない~
水道用の横広マイナスドライバーも厚みが1.5ミリ以上あるから合わないし・・・
結局、真鍮板を削り、当てがえて何とか外しました~
苦労しました・・・
専用工具があるのかなぁ~?!
白く塗装されていたダイアコンペのブレーキも塗装を剥がして
ピカピカに磨いて取り付けました~
でも・・・
これは白いままでもカッコいいかも?!
ブリヂストンのハイブリッドシールとサイズ57(C-T570mm)
の記入されたシールはマスキングして残しました~
さぁ~
お次ぎはホイールにかからなくっちゃ~!!!!
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最近自分も「RADAC」のレストアを始めています。(千円で購入した相当ボロのやつです)
そこでいくつか教えて頂きたい事があるのですが、シールなどのマスキングはどのようにしているのでしょうか?
また塗装する場合は内蔵ブレーキアウターを取り外すと思うのですが、再度通す場合は困難になりませんか?
以上の2点で、RADACの塗装に躊躇しております。
お手数ですが、よろしくお願いします。
マスキングは普通にマスキングテープ(紙みたいなヤツ)
で覆い、カッターナイフで丁寧に切り取ってますよ。
ブレーキアウターは何も考えずに抜いちゃいましたが
前回の青白もそれほど難しくもなく通せましたよ。
この白赤もすでに通しましたが、コツは
アウターの先を2~3センチ軽く折る様に曲げて角度を
付けておきます。
指し込む方向は前から後ろから~はどちらからでも
同じだと思いますが、
出口を覗き込みアウターを回転させて出口とアウターの
先っぽを合わせます。
あとはキリの様な物でアウターの先端に差し込み
後ろからアウターを押し込めば出口から出てきますよ。
ボロボロの自転車が美しく蘇ると嬉しいですよね~
頑張って下さい~
またご報告下さいね~
やはりカッターで切り取るのですね。
一度紙などで透かすなどして、型をとるのかな?と考えておりました。
ブレーキアウターの通し方も大変参考になりました。
これで思い切ってアウターを抜けます(^_^)
私も「RADAC」のロゴの部分は残して塗装する予定ですので、また一段落したら報告させて頂きます。
ありがとうございました!