サフェーサー仕上げしたユーラシアとタンゲフレームです。
ユーラシアはサフェーサーの後にフロント部分をクリームで噴きました。
その後1000番程のペーパーを全体にかけてベンジンで拭き取った後に
色を噴いて行きます。
ペーパーをかける際には水研ぎしていません。
乾かすのが面倒なので・・・
ユーラシアは友人の希望で黒にしました~
何だかユーラシアに黒のイメージは無いのですが黒が良いと言うので・・・
しかし塗装で黒はとても難しい色です・・・
この段階で綺麗にツヤツヤに塗装なんて難しくて出来ません。
そうしよう物なら垂れて後の祭りです・・・
色むらが出来なければ艶が出ていなくても構いません。
気にせずしっかり黒を何度も重ねて噴きます~
その後ウレタンクリアーを何度も重ねて噴きますが
クリアーでも艶が出なくて大丈夫です。
厚めに噴いてクリアーの層を作り
磨き出せばピカピカツヤツヤになりますから~
タンゲは一旦シルバーで噴きました。
シルバーは経験上一番簡単な色で気にせずムラなく綺麗に噴けます。
その後、クリアーレッドを噴いてキャンディーレッドにしました。
少し深めの赤に仕上がる様に下地のシルバーはアイボリーがかった
物を使いました。
こちらもこの段階では艶はムラだらけです。
色さえムラが無ければ気にしません。
ここを押さえればとても短期間で仕上げられますよ~
本日、2台の色付け塗装で1時間程の作業時間です~
ウレタンクリアーを噴くには色付け塗装を
完全に乾かさなければならないので1週間程このまま放置します~
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いわゆる ジュニア車に圧倒的に多くて、黒じゃない
自転車に乗れた時は少し感動したものでした。
だから と言う訳ではありませんが
初めてのロード(塗り替えレストア前のking-ActusⅡ)は
セミオーダーで、敢えて洒落のツモリで 「つや消し黒」
にして貰いました。
こんにちは。
なるほど!
確かに黒はそんなイメージですね~
私も小学生の時のウインカー付き自転車は黒でした・・・
どうもロードに黒がピンと来ないのは
この辺の感覚だったのかぁ~
友達はユーラシアと同じ歳で私より全然若いので
イメージも違うのでしょうねぇ~
私自身ユーラシアを黒くしちゃうのが違和感が
あって仕方なかったけれど、
もう塗っちゃったから良いか~
ピカピカのアルミパーツと合わせれば
カッコ良くなりそうですけどねぇ・・・