que sera, sera なるようになってるよ~!

2027年W杯に行けることを祈りながら、歌舞伎を楽しむ児太郎さんと隼人さん贔屓の毎日

オスカー受賞作

2008-02-28 14:28:39 | Weblog
を昨日昨日見に行った。映画館の前で7時に待ち合わせ。しゅっちゅう相方は遅れてくるので、今日こそは待たせてやる!と心に誓い(大げさな)行きました。5分遅れで到着したけど、まだきとらん。しゃーない、トイレに行ってこようと、トイレに行き、トイレを出たとこで彼から電話。今どこにいるん?って聞くので、あ、あなたがもう見えるわ~とにこやかに彼に向かって歩いていきました。そしたら、彼がいつも君が僕を待ってるのに、、、と言う。いつもいつも待ってられるけ!と心の中でつぶやきながら、いっつもあんたが遅れてくるし、早く来るのんやめてん、と私。じゃあ、どこにいるのか電話くらいしたらいいやんって言うから、そんなんたったの10分やん。(がたがたぬかすな)と言い放ってやりましたが、なにか?
そして映画。これ実はあんまり私の好みの映画ではないんやけど、相方と映画に行くときは大概こんなジャンルの映画になる。だって、彼はラブコメなんてほとんど見ないのですもの!!!ほんまはI could never be your womanを見たかったのですけど、なんやあてつけのようなタイトルなので、口にするのがちょっとはばかれましたのよ。ちなみに、Junoは?って聞いたら即却下でした。で、このNo country for old menはというと、あかん、私全然受付なかったわ。だってさ、全編人殺しのシーンばっかりよ(知ってたけど)。どんだけよく出来ている話だとしても、あれはちょっとあかんわ。まともに見れないシーンばっか(金返せ!って感じ?)。繊細な私は途中から胃が痛くなってしまったあるよ。出演者はというと、トミー・リー・ジョーンズが主役らしい。そしてこの映画で助演男優賞を取ったハビエル・バルデムっちゅうおっさん。役柄上変な髪形をしてるのでむっちゃきしょいねんけど、この方ペネロペ・クルスの新しい彼氏なのですね~。普段の写真をみたら結構いけてた(タイプではないけど)。そして、もう1人の準主役はというと、グーニーズでデビューし今はダイアン・レインの旦那さんのジョシュ・ブローリン。この人の年齢見てびっくりしたわ。1968年生まれ、私より若いねんね。とても見えん。それにしてもやね、この映画の終わり方が私的にはむっちゃ不満。いや、相方も不満らしい。いや、映画館におった人全員不満やったと思う。私にはなぜこの作品が賞とったのかわからんわあ。ま、話のねたに行ってきました~って感じやね。今、主演男優賞を取った、ダニエル・デイ・ルイスの映画もやっている。昔、この人のファンやった時もあったけど、この人の映画って大概長くて、暗くて、辛気臭い映画が多いのよね。今回の受賞作もそんな感じ、2時間半で暗そうって聞いただけで見たくなくなる。重厚な趣の映画も私のタイプではないね、大体あんまりシリアスやと英語について行けへんやんか、私。それに引き換え、主演女優賞をもらったLa Vie En Rose見たかったな。エディット・ピアフの歌好きやし。でも、とーの昔に終わってしまってるんよね、残念。DVDでも買うことにするか。と、映画好きの私やけど、あたりはずれもたまにはあるということで。皆様もよろしければ作品賞受賞したこの映画、見に行ってくださいまし。そして、是非とも感想を聞かせていただきたいものですわ。
コメント (4)
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