冷や汗・・・タラリン

昨日は、西貢の手前に住んでいるお友達のAちゃんに晩御飯のお誘いを頂きお邪魔することにした。QBで働いているLucyが共通の友達の香港人のEちゃんが車で拾ってくれるというので、仕事が終わってQBに向かいそこで車に乗っけてもらってAちゃんに向かう。私はAちゃんの家に行くのも初めてなんやけど、あとの二人は自家用車では行ったことないらしく、とにかく道しるべを見ながら西貢に向かいました。私ね、彼女がとにかく叫ばないで、叫ばれるとナーバスになるとか言うので、ずっと無口で車に乗っていたのだけれど、内心大丈夫やろうか・・・？と思ってたのよ。そして、道を迷いながらも車は進んだのだけれど、途中何度悲鳴を上げそうになったことか。彼女、レーンチェンジの時、よく見てないので、3回ぶつかりかけたん。その時点で私は帰りは絶対にタクシーで帰ろうと決心してたんやけど、Aちゃんの家がなかなかわからず、Aちゃんに電話して確認してたら、運転しているEちゃんがあ、あそこに見えた、わかった、大丈夫！というた瞬間、3人ともそっちの方向見たと思ったら、車が中央分離帯に乗り上げ私の体が宙に浮き、天井で頭か首を打った模様。シートベルトしてなかったのよね、私。途中これはしたほうがいいかも。。。と思ったんやけど、いまさらするに出来なくて、足は踏ん張り手は手すりを握り締めてたのだけれど、その瞬間はそちらに気をとられ無防備でした。車は一旦乗り上げガードレールか縁石にタイヤをぶつけて、道に戻った。タイヤがなんやかたかたいうてるし、路肩に止めてみてみようよ、というが彼女はAちゃんの家はすごそこやし行ってしまう。というので、とにかく黙って乗っていました。っその場所から3分ほどで到着し、降りて車をみたらタイヤがパンクしていた。でも、車体には傷がいってなかったので、ちょっとびっくり。あの時あった衝撃はタイヤがパンクした衝撃だったのね。しかし、私は首から肩が痛いぞ。どこを打ったの記憶にないけど、ぶつけたみたいやね。Aちゃんのお家にお邪魔してまずは湿布をもらって貼っておいた。運転手のEちゃんもショックやろうが、私もむち打ちになってたらどうしようかしらね。ま、そんなにひどくはないけど、今は。みんな気を取り直して、あとはおいしくご飯を頂き、生まれて3ヶ月のKちゃんをあやして遊んで時間は過ぎた。Eちゃんは疲れてるからと先に帰るというので、もっけの幸いで私らはもう少しここにいるから、またね！と別に帰ることが出来て、ほんまにほんまにほっとしたわ。その後私とLucyもすぐに帰ったのだけれど、なんと帰りのタクシーの運ちゃんがなんでかしらんが、こんどはいきなり歩道に乗り上げ、また心臓がばくばく。神様どうか、ピアまで無事帰れますように！！！と心の中で激しく祈りながら、ピアに到着した時は、体中の力が抜けました。あとは、帰りの船が沈没しませんように！！と祈りながら帰りましたがな。