que sera, sera なるようになってるよ~!

2027年W杯に行けることを祈りながら、歌舞伎を楽しむ児太郎さんと隼人さん贔屓の毎日

国立文楽劇場バックステージツアー

2022-02-14 12:29:29 | 文楽

前回文楽を見に行った時に太夫さんが乗ってはって回る台を眺めながら、友達とこれに乗って回ってみたいなあ、南座みたいにバックステージツアーないんやろうか?って話をしてた。家に帰って調べたら友の会に入ったら会員用に、バックステージツアーを不定期にやってはるらしい。友の会に入ったら色々お得なこともあるみたいなので、二人とも入ることにして友達に申込書を取ってきてもらうことにした。その友達が文楽劇場に行った時に、なんとバックステージの参加者を募集してるという広告を見つけた。参加費はかかるみたいやけど、こない言うてたところでむっちゃタイミングが良くて笑ってしまったわ。とりあえず、抽選なので午前の部と午後の部と分けて別々に申し込んだ。両方当たったらどうする?なんて言いながら当選発表のメールを待ってたら、2月1日に私はハズレのメールが来た。まさか、外れると思わへんかったのでびっくりしたけど、友達に連絡したら友達は当選してはった。よかった、別々に申し込んで!そして、12日に行って参りました。参加者は50名くらいやったかしら?4組に分けられてグループごとに見学やった。初めの説明で当選の倍率は3倍やったらしい。私ったら侮ってましたわ。やっぱりみんな舞台裏見たいよね〜。私たちはまず楽屋口と楽屋を見せてもらった。








その後、順に小道具やかしらの修理部屋、衣裳部屋と見せてもらった。かしらの部屋はむっちゃ興味深かったわ。いっぱいお頭があってワクワクしました。
 











衣装は4月の準備が終わってた。人形遣いさんが衣装も作らはるんやって。
 



針仕事できないと人形遣いになれないなんて〜!私は無理や。。。その次は音響さんと記録用の映像さんのお部屋に案内され、鳥屋を通って花道を跨いで次は舞台裏。
 





あの太夫さんが回るところも見せてもらったよ。
 

もちろん、私が座ることは出来ひんかったけど!(笑 お弟子さんが手動で回してはります。その後セリやら舞台の操作をする部屋を見せてもらって、階段で地下に降りたらそこは大道具さんの場所で、皆さん大工仕事をして貼りました。
 







しばらくそこで待ってグループごとにセリで舞台にあげてもらいました。
 





舞台に上がったら今度は舞台を回してくれはった。速さが3種類あるので、それを全部経験させて頂きました。そして舞台上にお人形さんを置いてくれはったので、人形さんを記念撮影して約1時間半のツアーが終わった。
 




帰りにお土産までくれはって、1000円なんて安すぎるやんって思う充実したツアーでした。スタッフの皆さんも丁寧に説明してくれはってありがとうございました。楽しかった〜。




そして、私は友の会に入会しようと申込書を記入して送ったけど、JCBの審査があるので無職やし断られるかも。。。てか、そんなクレジット機能はいらんのやけど、、、ただ友の会に入りたいだけやのに。。。まあ、却下されたら仕方ない。(笑
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