香港を歩くの会 第3弾 梧桐寨の滝

10月ももう終わり。今月は色々忙しかったりしました。目の調子が悪くなり検査をしたり。結果は問題なくてよかったです。コンタクトとメガネのレンズを新しくしましたわ。度が進んだだけらしい・・・しかし、これ以上進まないでほしいなあ。会社ではスタッフが病気で出勤できなくなり、その負担もあり私の首肩腰がもう最悪になったので、先週は2回針打ってもらいました。かなり良くなったので針はやっぱり効くなあ。マメに行かないと・・・と思った次第。体も少し楽になったところでハイキングは良かった。今回の行き先は大埔のNg Tung Chaiの滝。滝巡りの旅です。3個あるって書いてあったけど、結局6個くらいみた気がする。まずは、私とKずみちゃんのDB組はバスでトンチョンに行き、そこからE41のバスでタイポーへ。途中で降りて待ち合わせの駅へ。行く途中香港らしいマーケットがあって、もうちょっと久ぶりの下町風情で心が高揚した。（笑　マーケットにいたニャンちゃん。営業中。(w

駅で、Yきちゃんと合流して、タクシー梧桐寨村まで行く。

そこから、ハイキングの始まりです。この土曜日は重陽節で山登りをする日なので、ハイカーがムッチャ多かった。初めの滝まで20分ほど？なかなかいい滝でした。その上に大きな滝があってそこに人がいたので、上に上がれるかなあ？とKずみちゃんと言ってて、上に行く人がいたのでそれをみて私らもいけるわと行くことにした。結構な崖なのでちょっと怖かったけど、まあ、ハッシュで慣れてるから登りは簡単やった。上に行ったら人はいないからすごく厳粛な感じ。滝も大きくて怖いけど来た甲斐がありました。

 

帰りは行きより怖かった。足を滑らしたら落ちてしまうので、ゆっくり落ち着いて降りました。

で、私らはこれで滝終わりかな？と言いつつ、まだ道が続いているか引き続き歩いたら2個目の滝が現れた。さっきの滝のすぐ上やったみたいで、そこそこ大きい滝でした。

歩いてると、また一つ滝があった。これは何の滝かしら〜？結構好きな形の滝です 。

引き続き歩いて行くと3個目の多分一番大きい滝やと思うのが現れた。滝の前に座って滝のミストを浴びる浴びる。この滝は立派な滝です。落差35mあるらしいので一枚に収まりきれない大きさ。

ここで、引き返すかこのまま大帽山に行くか悩んだけど、Yきちゃんが珍しく行ってみたいと言わはったんで、行くことにした。一応私は大帽山までは結構長いよ。と注意はしておいたよ。（笑　でも、登ってタイポーに戻る道もあるので、その時に決めようと登ることにした。途中最後の滝が現れました〜！

そして歩き続き分かれ道まで来た。まだお腹も空いてないしいけそうとのことで、引き続き歩いたけどここからが結構しんどかったわ。大帽山について、私の頭はルートツイスクに行くことしかなく、そのまま行ったけどもしかしたら反対側の道に行けばもう少し楽やったかもと、今思った。牛ちゃん食事中。

そこからがね、まじしんどい。だらだらとコンクリートの坂道が続くねんけど、その坂道が結構な傾斜。これって、マクレホースのコースでサイクンから80kmくらい歩いて来た足にはきついよね。と思ったけど、私の記憶にはそんな辛い記憶がないわ。あの頃のフィットした体にはそれほどしんどくなかったんかな。。。とにかく、今回はムッチャしんどい中頑張って登りきり、下りに入った。また、そのくだりがムッチャうっとーしい。（笑　だらだらと下るので時間がかかってしかなく、途中でショートカットできるところはカットしながら降りた。ここですでに10km。ほんまは4-5kmの予定やったので、長い道のりになったわ。（笑　時間も2時くらいやったので早く下に降りてご飯が食べたかった私たち。でも、タクシーなんて来ることないやんなあ。と思いつつ歩いてたら、偶然一台のタクシーが現れた。もう、私とYきちゃんはこれに乗ろうと決めた。乗ってるのは外老のおじさん。運転手にまだ先に行ってと話をしてる。でも、前に車が詰まってていける状態じゃなかったので、仕方なく降りはるのを待って私らそっこーゲット！もう、ほんま神様ありがとう！よ。Yきちゃんなんて、なかなか降りひん客にノックして降りるの降りひんの？って聞こうかと思ったって。（笑　いや、ほんまタクシーつかまって下まで降りることができてラッキー。その後、青衣まで行ってもらって、青衣で遅いランチをとって解散しました。今回は思わぬ長距離ハイキングになったけど、それはそれで楽しかった〜！来週の日本帰国に向けて体もフィットしましたよ。（笑　この狭い中にいろんな面白いところがある香港はほんまに好き〜！