■ラッコマンの喫茶室■

北海道からオリジナルフォーク、クルマの話題などを発信します。

夏タイヤ交換しました。。。。

2018-08-14 | クルマの話題

ラッコマン・インスパイアのタイヤは、ネクセンという韓国のタイヤメーカーがヨーロッパ輸出向けに製造している「ROADSTONE」の「N BLUE」というエコタイヤ。

中古で買ったインスパイアに付いてきたものだ。

履き心地としては、ちょっと荒れた路面で跳ねるような感じになるのと、峠攻めでは腰砕け感がでる所が不満ではあったが、それなりに静かだし、直進性も高い。何より国産タイヤの半値で買えるのが魅力だ。

まぁこの価格なら、オイラのような貧乏人は中古の国産タイヤを買うよりは新品アジアンでもいいかなと思っていた。

しかしだ。

今回、雨の高速道路を走ってみて、どうも滑っているような感覚があり、よくタイヤを見直してみた。

冬タイヤからの交換時点では、まだまだ使えるなと思っていたのだが、どうして、どうしてパターンの両端が大きくすり減っていたのだ。(写真参照)

FF車のためかなとも思ったが4輪とも同じ減り方だった。

空気圧は正常だし、この4か月で大きくタイヤが「削れた」ことになる。

ん~

この経年劣化の速さが格安タイヤの安い理由なのかもしれないな。

表記では2015年の製造だったので、新品の夏タイヤが、わずか3年で滑りだしたことになる。

これは、ちょっと恐ろしい。。。

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捨てる神あれば、拾う神あり。。。

やむなく2日掛かりでヤフオクを捜索していたら、ヨコハマDNAデシベルE70Aの新車外し、2018年タイヤ(イボ付き)が4本で2万6千円で出品されていた。

 

このタイヤは、よく国産車の新車装着タイヤとして使われているタイヤで、コンフォート系、それほどプレミアムなタイヤではないが、格安タイヤでもなく、まぁまぁのタイヤだと思う。

出品者の所在地を見て驚いた。

札幌市ではないか。。。。

ということは、手渡しでもらいにいけば送料も掛からないことになる。

せっぱ詰まっているし、ええ~~い。入札じゃ~~

ポチッ。。。

「貴方が現在の最高額落札者です。残り時間10時間。。。。」

よ~~し、こいこい。。。。。

そして本日の朝がオークションの期限。。。

「おめでとうございます。貴方が落札者です。2万6千5百円也。。。」

よし。。。。

出品者はリサイクル業者さんだったので、早速電話で店舗場所を確認した。。。

いい方で「すぐ用意しておきます。。」とのこと。

受け取ったのが本日10時。

商品はまぎれもなく2018年26週の製造。

ゴムに弾力もあるし。イボイボ付き、パンク修理歴もなし、傷なし。。。。

いい買い物ができました。

さらにネットで調べると旭川市内、我が家のご近所にタイヤ持ち込み歓迎、格安交換 5,170円の広告を発見。

電話で確認すると、バランス調整まで含めてこの価格とか。。。

縁なんですね。。。。

廃タイヤ料金と、バルブを新品に交換していただいて約7千円。

今回のタイヤ交換は、「ほぼ」新品のヨコハマDNAデシベルに4本交換して3万4千円といったところ。

良かった、良かった。。。。

すごく運に恵まれました。。。。

 

ん?

こんな所でだいじな運を使ってしまってよかったのか?

 

※記事中の格安タイヤに関する感想は、あくまでラッコマンが使ったRoadstoneタイヤN・Blueに関する「個人的な」感想です。

格安タイヤを否定するものではありません。

 

 

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何気に見とれてしまうクルマ。日産プリメーラ。。。

2018-08-07 | クルマの話題

街中には押しが強いというか、下品なデザインのクルマが溢れているように思えるのはオイラだけでしょうか。

月販売台数の桁が違うので、メーカーとしてはアメリカ市場を描いてクルマ作りをするのはやむを得ないのでしょうが、日本車らしいカッコいいクルマが無くなってきたのは残念だ。

そんな中、今でも時折見かけて「ハッ」とするクルマがある。

日産プリメーラ3代目P12系セダンだ。

2001年~2008年まで作られていたようだ。

このクルマ。各種のグッドデザイン賞を獲得したのだが、当時の庶民がプリメーラに求めていたのは、デザインではなく、キビキビとした走りであり、羊の皮を被った狼の乗りだったようだ。

初代、2代目とそんなキャラクターで名をはせたクルマだっただけに、あまりにデザインにこだわったスタイルはプリメーラという名前にマッチしなかったのだろうと思う。

オイラはP12プリメーラ好きですね。

もう程度のいいクルマを見つけるのは難しいかと思いますが、クラシックカー・ディラーズでエドにレストアして欲しいですね。

ははは。。。

これはクルマ通にしか分からない話題でしたね。

興味のある方のためにリンクを張っておきます。。。

 

■ クラシックカー・ディラーズ

 

 

 

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アイスバーンにおけるトラクションコントロールの有用性

2017-01-24 | クルマの話題

FF250馬力、トラクションコントロール付きのホンダ・インスパイアで、初めての真冬を過ごしている。
かつては4WD車というのが稀で、主流はFF、続いてFRという位置づけにあった。
オイラの経験からしても、FF車は、結構乗っており、三菱ギャランΣ、同ギャランハードトップ、ワーゲン・サンタナ、日産セフィーロなどである。
その後は、4WDの楽チンさに慣れてしまい、FF車からは、すっかり遠ざかってしまった。
インスパイアを選択した時も迷いはあったのだが、今、はやりのトラクションコントロールに期待をして、アイスバーンでも大丈夫なのではないかと考えていた。
しかし旭川の冬は、予想以上に過酷だ。
この凍結路面では、トラクションコントロールでは歯が立たない。

発進時は、必ずガ・ガ・ガッという音がして、トラクションコントロールが効くのだが、これは空転したタイヤに自動的にブレーキをかけるシステムであり、日産セフィーロに付いていたリミテッド・スリップ・デフ(LSD)とは基本的に違うものだ。

LSDは、片輪が空転しても、積極的にもう片輪にトラクションをかけるシステムなので、日産セフィーロでは凍結路面でも、グイグイ前進してくれる安心感があった。

インスパイアでは250馬力が、反って災いしてか、坂道で止まるのが怖い。
幸い、まだ坂の途中で動けなくなったことはないが、停車する時のタイヤの位置などには、すごく気を使っている。

技術者ではないので、あくまで個人的な感想にはなるが、トラクションコントロールというのは、アクセルを踏みすぎたまま、カーブに入ってしまった時など、急なテールの滑りだしをセンサーが感知して、4輪にバランスよくブレーキをかけて、路面転落から助けてくれるシステムなんだろうなぁと思う。

まぁ、この凍結路面でそんなにスピードを出す方がどうかとは思うけどね。

結論からすると、やはり冬道で一番、楽チンなのは、4WDということになるんだろうなぁ。
但しこれは、4WDが一番安全という意味ではないので誤解なきよう。

4WDが楽チンなのは走り出しであり、制動力はほぼ変わらない。
むしろ4WDの楽チンさに油断して、スピードを出すぎると、すっごく危険になる。

そういう意味でいうと凍結路面で一番安全なのは、FRであり、続いてFFの順になる。

何故か?

なにせ、走りたくても、前に進めなくなるんだから。。。。

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ストラットタワーバーのインプレ

2015-05-28 | クルマの話題


正直、ストラットタワーバー一本で、こんなにクルマのハンドリング、固まり感が違うとは思っていませんでした。
ハンドリングの落ち着き、ダイレクト感は別物です。
嫁さんですら、車体が固くなったと表現しています。
ネット上では、気持ちの持ちよう程度に表現されている書き込みも多いのですが、それだけ新しいクルマはベース段階から剛性が上がっているということなんでしょうね。
とりあえずラッコマンのカムリは、壊れないのだけが取り柄の叔父さん車でしたが、カヤバのスポーツショックとも相まって、絶妙のハンドリングと剛性感を手に入れました。
最高です。

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トヨタ・カムリ2.2L 4WD。。。。

2014-09-02 | クルマの話題

ラッコマンカーは、トヨタ・カムリ2.2Lの4WDだ。。。

平成13年式で、もう14万キロを走破しようとしている。。。。

中古車で走行8万キロ、車検込で35万円で購入したクルマだ。。。

さすがにトヨタ車だけあって、ブレーキの焼き付きとか、一般的な故障はあったが、ほぼノントラブルである。。。

ショックアブゾーバをカヤバのNEWーSRに換えてからは、フニャフニャだった足回りも改善され、すごく、いい感じである。。。

ステアリングも革巻きに換えてあるので、これもいい感じ。

難点は、燃費。

2.2Lらしく、当たり前のことだが、街乗りで10km/Lくらい。。。

あとは、ブレーキのタッチというか、効き心地というか、ここがズバッと効いてくれない。。。

ちゃんと止まるんだけど、最後のあと一踏みで、フニャっとした感じが残る。。。。

このフニャ感は、トヨタ車のもっともトヨタ車らしい柔らかさというか、特徴なのかもしれない。。。。

なんで、こんな記事を書いているか、本題に触れる。。。。

話は、某ガソリンスタンドで「ATミッションのフィールドが汚れていますよ。交換しませんか」と言われたところまで遡る。

おいおい、勝手に調べたんかい。。。。。

ATフィールドは、クルマにとって一番分からない部分だ。。。

交換した方がいいという意見もあれば、交換しない方がいいという意見もある。。。。

ラッコマンカーのように13万キロも走ったクルマの場合はどちらが正解なのか。。。。

ん====

わからん。。。。。。。

当然のことながら、ATフィールドは、ガソリンスタンドなどで、交換してはいけない。。。。

・・バックスとか、・・ハットとかもダメだろうなぁ。。。

交換するなら、ディラー以外考えてはいけないとオイラは思っている。。。

今回は旭川のトヨタさんに出向いて相談してみた。。。。。

整備員さん:「一度に全量を交換すると回路にゴミとか、ホコリが詰まって、ミッションを痛めてしまうリスクがあるので、半量づつ2回くらいに分けて交換する方がいいでしょうね」

ラッコ;「今はなんのトラブルもないのですが、それでも半分づつ交換した方がいいのでしょうか」

整備員さん;「一応、オイルですので、新しいものにすることはいいことなのですが、半分づつだとしても、リスクはあるんですよね」

ラッコ:「お値段は。。。。。」

整備員さん:「半分づつだとオイルの量が少なくて済みますので、1万円ぐらいかと」

ラッコ;「そうですか。。。。(2回やっても25%は古いオイルが残るんだな)」

ラッコ:「すいません。。。検討してみます。。。」

そんなことで、「今のところ、なんの不具合もなく動いているATだけに、ここはリスクを犯してまで半分づつのフィールド交換をしてもなぁ。。。」という気持ちになった。。。。。

結局、交換はやめてトヨタさんの技術力と耐久性を信じてみようと思う。。。。

やっぱり古いクルマのATフィールド交換って難しいね。。。。

 

ラッコマン・オリジナルソングス  帰ってきたラッコマン

 

 

 

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