■ラッコマンの喫茶室■

北海道からオリジナルフォーク、クルマの話題などを発信します。

ヘッドウェイ HJ-311

2007-02-28 | 自作音楽


ヘッドウェイ HJ-311を購入してから2ヶ月になります。
今日は、そのレポートをしてみます。
このギターは、ギブソンコピーのギターですが、ギブソンを所有したことがないので、その比較はできません。(^^;

一言でいうと、マホガニーの柔らかい音が特徴です。
エリクサーのライトゲージが標準でついています。
この弦は劣化が少なく、2ヶ月たってもほぼ新品の色合いです。

いわゆる箱鳴りのギターといえます。
ネックを通して箱の振動がビシビシ伝わってきます。
また頑丈さも特筆できるようです。
やや重めのボディで、ライトゲージ程度ではトップが浮くような事態は想像すらできないようです。

以前にも書きましたが、弾き易さという点では「?」。
購入直後、販売店と相談してネックの調整をしていただき、やっと少し楽に弾けるようになりました。当初から、やや順反りだったようです。

またナットの位置が購入時から、やや下にずれていたため、自分で調整しました。
こうしてみると、やはりある程度、ギター経験のある人の選ぶギターと言えそうです。
しかし、可能性は秘めています。
慣れてきた今では、メローな音が気に入っています。
面白いのは、その日の天候や、弾き手の気分(?)で音の鳴り方が違うような気がします。
すごくいい音をさせる日もあれば、何でこんなに音が出ないの?と思う日もあります。
デリケートなジャジャ馬ですが、経年変化でいいギターになることを期待しています。

コメント (2)
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