職場の交通安全講習があった。
警察署の交通課長さんが約1時間にわたって講演。
自らの事故処理経験に基づいての講演だったので、とても臨場感があった。
「あと、7メートル手前で止まっていれば」、「あと1秒前にブレーキを踏んでいれば」。。。。
死なずに済んだ、あるいは殺さずに済んだ生命が多いという。。。。
「いつもは、大丈夫だから」という慣れが危ない!と一層、口調が強くなった。
道路を横断中に轢かれる人は、左から横断してくる人よりも右から横断してくる人が多い。
約7割がそうだという。
ドライバーの注意は、通常は左に向いていて、まさか対抗車線から人が横断してくるとは考えにくいらしい。
ドライバーも歩行者も注意したいものだ。。。。
そんな講演を聞いて帰る道すがら、なんと一時停止をしないクルマの多いことか。。。
わずか1秒でも止まることが苦痛なのか、キョロキョロしながら左右を見つつ、止まらないで行き過ぎるドライバーが多い。
皆さん、一時停止は、ちゃんと止まりましょう。。。。
他人の生命を守るためにも、自分の人生を守るためにも。。。。。