愚の骨頂の意味を調べてみました。
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愚の骨頂は「この上なくおろかなこと」という意味の言葉です。
「愚」はそのまま「おろか」という意味で、「骨頂」にはもともと「骨張」という字が使われていました。
「骨張」には「意地を張る」という意味があり、もともとは「愚の骨張」で「愚かな意地を張る」という意味だったようです。
これがいつしか「愚の骨頂」に変化し、「この上なくおろかなこと」を意味する言葉として使われるようになりました。
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コロナ感染を食い止めるには、残念ながら、人と人とが触れ合わないようにするしかありません。
それがこの1年間で、私たちが学んできたことではなかったでしょうか。
そのため、飲食店の皆さん、観光業の皆さんは大きな痛手を受け、多くの国民が家族とすら会えない日々を耐えてきたんではないでしょうか。
ああ、それなのに、それなのに。。。
ワクチンの大規模接種センターの開設ですって?
だから、たくさんの人が集まったらダメなんですって。
総理が7月までに高齢者の接種を終えるんだというメンツのために意地を張り、忖度した官僚組織が、ひたすら大規模に人を集める。まったく愚かとしか言いようがない。
典型的な「具の骨頂」です。
ウイルスが忖度してこの大規模会場にだけ来ないとでも思っているのか。情けない。