今日の旭川は12月としては異常な大雪。一晩で40センチは積もったでしょうか。
降り積もる雪をベランダ越しに見ていたら、あるオリジナル曲を思い出しました。
ちょっと暗い歌ですが勘弁してください。
東田寿和(ヒガシダ ヒサカズ)さんというアーティストがいました。
44歳で余命半年のガンと宣告され、病魔と闘いながら音楽活動を続けて2007
年に亡くなっています。
オイラの一つ上、1954年のお生まれでした。
「西へ向かう」という歌を残された。
西へ向かうとは、西方浄土、極楽へ向かうという意味。
当時、この壮絶なまでの男の生き様に強く心を揺さぶられました。
東田さんとは何の面識もない。
だけど心から悲しかった。
そんな気持ちを歌にして曲になりました。
「鎮魂歌」
ラッコマンオリジナルです。
■トップ画像
ペイントソフトで描いたジョン・レノン