仕事をなぜするのか

仕事はヤマを越えました。

朝早く行って、
帰りも透析時間を減らされるぎりぎりまで
仕事して、病院にいって。

疲れ果てて爆睡をしましたが、
そのために大ダウンすることはなく、
過ごすことができました。

しかし、運動量がすごく、汗もひどくかいた。
お菓子をつまむ暇もなく。。。
よって身も痩せております。

それでダウンしなかっただけかも。。。。

今、お疲れのため
ひざとかひじ、手首の関節が痛いです。



仕事ってなんなんでしょうね。
お金を得るための術。

でも、健康を害してまでするのも
本末転倒。

特に一年契約で、
給料もボーナスも正社員より圧倒的に少ない私が
無理することはない、

ハズ。。。
（仕事ができない、特定の仕事しかできない
　という前提で障害者は低賃金）


しかし、仕事が寄ってくるんです。。。
相談しやすいのか
「ら族さん、どうしよう」って
管理職まで。。。。。。


お金は欲しいとは思わないけれど、
人と接することは苦しいこともあるけれど、
刺激になります。



元彼の
「金に心配がないのなら、
　仕事辞めて好きなことをするべきだ」


この発言について、
いろいろ考えてしまいます。

好きなことって。。

また、仕事で疲れ果ててしまう現状についても。


ら族の場合、仕事にいっていないと
だらだらの日々になり、
食生活も乱れ、ついには寝たきりに
なる可能性があるから、
仕事は辞めることはできないでしょう。
仕事があるから朝起きてご飯も食べる。


仕事をショートタイムにすれば、
自分の時間ができる。

料理をしたり、本を読んだり。

好きな書道の作品の作成に取り組むこともできるかも。
（期限に追われないと書けないという性格的弱さもある）

それも一つの選択かなと思いつつ、
今の職場でショートタイムというシステムはない。


透析を長くしていていると
欲というものがなくなります。

最初の頃は、病院と家と仕事の行き来だけで
家にいても寝てばかり。
記憶がないんですね。

いつのころから、がんばろうとすると
達成直前で体調不良になる。
（ＳＬＥが活動性を持つようになる）

それで、いろいろあきらめるようになって。


もっとも今、透析を導入する人は
透析の技術も進歩して、
体力の低下を気にすることもなく、
やりたい放題やっている人が多い。


好きなことって何なんでしょう。。。。。
したいことって。
（とりあえず、おいしいもの、変わったものを
食べること？？？）


今後の生活について考えてみようかと思います。